レズビアン専門のウェディング雑誌が刊行!結婚のマーケットに改革が起こる!

カルチャー

永遠の愛を祝うレズビアンの女性達が素敵すぎる

LGBTが徐々に世界に受け入れられるようになってきた今、結婚や出会いのマーケットにも変化が起き始めている。

例えば、結婚情報誌「ゼクシィ」で同性婚のプランについて取り上げたり、結婚式場でも同性婚を積極的に受け入れ始めている。

そんな今、オーストラリアでレズビアン専門の結婚情報誌が刊行されようとしている。その名も、「ダンシング・ウィズ・ハー」。彼女と踊る、だなんて、ロマンチックすぎる!

この雑誌は、オーストラリアに住むレズビアンカップルである、タラ・ベーカーと、アーリア・ハッセルが発案したものだ。

2人も昨年結婚式を挙げており、よりレズビアンによる結婚式を一般的にしようと、雑誌の刊行を考えたのだという。

インスタグラムに載っている写真は、すべて実際に結婚された方々である。

愛する人のため、人生で最も美しい式に仕立てようというお互いの愛を感じとることができる。女性ならではの優しい世界だ。

この雑誌は、私たちの持つレズビアンのイメージを大きく覆そうとしている。女性たちがみんな気後れすることなく、愛したい人を愛せるよう、背中を押せるような存在になることを目指しているのだろう。

オーストラリアでは、同性の結婚はまだ法的に認められていないが、近いうちに変わろうとしているようだ。

9月27日には、同性婚の是非を問う郵便投票が行われた。投票は11月初旬に締め切られ、賛成多数であれば合法化するのだという。ちなみに世論調査では、支持は過半数に登っている。

既に同性婚は世界23ヶ国で認められており、オーストラリアも年内にここに加わることとなるだろう。

隅から隅まで喜びであふれている。みなさん、お幸せに!!

もっとご覧になりたい方は、参照元にあるインスタグラムのリンクからアクセスしてみてほしい!

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現在日本でも、法的には同性婚は認められていないが、まず社会の一般認識から見直していこうという動きがでている。

2012年、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、公式で「同性結婚式を挙げることが可能」だと発表している。

2015年には東京都渋谷区の区議会が「結婚に相当する関係」だとして証明書を発行する条例を制定した。

このように、これから世界はLGBTに関して更に寛容になっていくだろう。愛したい人を愛せるということは、実に素晴らしいことである。

 

参照元:InstagramWikipedia

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