体型に自信がなくても目いっぱい遊べるリゾート登場！！

皆さんは今年の夏は楽しんでいただけただろうか？

手羽先（筆者）の心残りは、折角リゾート地に行ったのに、体型のせいで水着になれなかったことである。青い海にジャボーンといきたかったぞ～！ちきしょ～！

この記事をご覧になっている女性の方々のなかにも、そうお悩みの方は多いだろう。

ネットメディア「マイナビウーマン」がとったアンケートによると、水着を着ることに抵抗がある女性は84％にも上るのだという。特に、太っていて今までに水着なんて着たことがない！という方もいるのではないだろうか。

体型は微妙でも、水着を着て思いっきり夏を満喫したい…！というみなさんのために、素晴らしいリゾート地が登場したのだ！

その名も、「ザ・18-30ストーンホリデイ」！！

このホテルは、アメリカ・マイアミの南東に位置する島・バハマのリゾートである。

「18-30ストーン」という名前は、アメリカの計量法で18ストーン（約114キロ）から30ストーン（約190キロ）のお客様だけ受け入れるというルールから名づけられたのだという。つまり、かなりの太っちょさん限定なのである。

厳密に数値を決めることで、「わたしデブだから～」とかいってる癖に実際は痩せている人をシャットアウトしてくれているのがありがたい！

コチラのリゾートでは、ほかの一流ホテルと同じように、海のアクティビティ、グループセラピーなどさまざまなサービスを楽しむことができる。

もちろんたくさん食べられるように、ビュッフェ形式の朝ごはん、ランチ、ディナーも完備。いつものダイエットも、滞在中だけお休みできちゃうぞ！

更に、ホテルの設備にも力を入れている。ドアの幅は広く設計し、椅子は特に上部な素材の木材でできている。ベッドも250キロに耐えられるほどの強度で作られており、思いっきり寝転んでも壊れる心配はない。

このように、太っちょさんに心行くまで楽しんでもらえるように、隅々まで配慮がいきわたっているのだ！

このホテルは、全長8キロものプライベートビーチを所有しており、24人までのグループを受け入れる完全予約制のリゾートだ。

なお、お値段の方もちょっぴりヘビー。24人で6日間過ごす場合、平均値が約186万円（16400米ドル）となっている。なお、飛行機、食事代などなど、すべてコミコミの価格だ。

”棲み分け”によりもっと楽しめる

今回紹介したリゾートは、114キロ以上と、日本人からしたらかなりの太っちょさん向けではあった。日本人向けに作るとしたら、60キロ以上限定でビキニになれるビーチ・・・といったところだろうか。

しかし、世界中にこういう所が増えてくれば、皆さんはもっと人生を楽しめるようになるだろう！棲み分けできるのは、とてもありがたいものである。

手羽先（小太り筆者）もお腹や足がプリプリしてても、肉をふるわせながら思いっきり泳ぎまくりたいものだ。・・・え？「痩せろ」って？今ガンバっとるんじゃ～い！私にだって楽しむ資格はあるだろうが～！

参照元：マイナビウーマン、The 18-30 stone holiday