【何コレ?】ペット可ホテルに馬を連れてチェックインしようとした女性、このあとまさかの展開に!

カルチャー

言うまでもないが、ペットは家族の一員である。近年、ペットを飼う人が急増し、ペットと一緒に時間を過ごせるようにと、『ペット可賃貸住宅』や『ペット可ホテル』なども続々と増えている。

しかしここでちょっと待った!
みなさんが考える『ペット』というのは一体どんなペットだろうか?

人それぞれ考え方はあると思うが、今回はそんなペット可ホテルでの『ある出来事』が話題となっているのでお届けしよう。

「馬と一緒に宿泊できますか?」

10月4日、女性調教師で騎手でもあるリンゼイ・パートリッジさんは、愛馬ブリッツと共にカナダのオンタリオ州からアメリカのケンタッキー州に到着した。翌日に行われる引退馬レースのためだ。

その晩は大手格安モーテル「スーパー8」に宿泊したのだが、その時の動画が何度見ても目を疑ってしまうのである!早速ご覧いただこう。

リンゼイさん:「リンゼイ・パートリッジです、こっちはブリッツ!」
スタッフ  :「予約を確認しました、動物宿泊代は追加で10ドルです。

え・・・っ!?
ペット可ホテルに馬も宿泊できちゃうの!?

実は11キロまでの動物が対象、そりゃそうだ!

通常、リンゼイさんがホテルに宿泊している間はブリッツは屋外のトレーラーの中で眠っている。今回ももちろんそうするつもりだったのだが、他の宿泊客が犬を連れてチェックインする様子をみて、「まさか、馬と一緒に宿泊なんてできないですよね?」と冗談交じりでスタッフに尋ねたのだという。


すると返ってきたのは予想外の返答だった!
「もちろん、いいですよ!」

アメリカよ、なんておおらかな国なんだ!しかし実際は、宿泊できるのは11キロ以下の動物が対象と決められていたようである。そりゃそうだ!(笑)

Lindsey Partridgeさんの投稿 2017年10月4日(水)

部屋でくつろぐリンゼイさんはブリッツに優しくこう語りかけている。

一緒に部屋でくつろげるなんて最高ね!テレビもクッキーもあるわよ!でも明日は大事なレースがあるから早く寝ないとね!

だが、結局ホテルの部屋を汚してしまったときのことを考え、ブリッツはいつものように屋外のトレーラーの中で眠りについたようだ。

Lindsey Partridgeさんの投稿 2017年10月5日(木)

翌日のレースでは2部門で3位と6位の好成績をおさめたブリッツ。前の晩、リンゼイさんと一緒に時間を過ごすことができたのが良かったのかもしれない。宿泊先のホテルに馬がいたらびっくりしてしまうが、こんな懐の広い話を聞くとなんだか嬉しくもなってしまうのであった。

許諾元:Lindsey Partridge Facebook
参照元:news.com.auYouTube

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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