犯罪の現場をカメラがとらえたッッ!
中国では近頃、電子マネーへの移行が急速に進んでいる。その背景に、偽札が蔓延しているのをご存知だろうか。
その問題は、ATMを使えば偽札がでてくると言われるほどに深刻化している。
そんな今、なんと偽札を製造している最中の動画が流出したというのだ!!早速ご覧いただこう!!
男が謎の機械に白い紙をいれ、くるくるとハンドルを回すと・・・なんと人民元札がでてくるではないか!
丸まった状態で出てくるお札をとると、次々と慣れた手つきで平らにしていく。
まるで小さなプリンターで印刷しているようにも見えるが、電気が通っているようにも見えない・・・!
一体どういう仕組みだというのだろうか!?
筆者は悪いヤツはどっちかと言うと放っておけないタチなので、この偽札メーカーの真相を独自に追いかけたぞ!!
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犯罪グッズ・・・かと思いきやマジックグッズだったんかーーーい
なんと、この偽札メーカー・・・アマゾンに売っていたのだ。な、なんだとーーーっ!誰でもお家で簡単☆偽札デビューできちゃうだと!?
・・・と、ここまでご覧になった方の中にもお気づきのかたもいらっしゃるだろうが、この偽札メーカーは、普通に100円均一とかでも売ってるマジックグッズだったのである。
▲これ(698円)
まずローラーに紙幣を仕込み、紙幣と同じ大きさの紙を用意する。ローラーにはさんでくるくると巻き込んでいくと、反対側から紙幣がまるで印刷されるように出てくる仕組みになっている。
このネタを見つけたサイトでは多くの人が騙されており、「この最低最悪極悪犯罪者め!」といった本気コメントが大量についていたので、非常に効果的なマジックであることは間違いないだろう。
年末の忘年会やクリスマスパーティを、これで盛り上げてみるのはいかがだろうか?
筆者はお正月に、親戚のちびっ子にこうやってお年玉を渡そうかと企んでいる。クックック・・・・。ちょっぴりアウトローな雰囲気を演出できるかも?
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なお、この記事はくれぐれも偽札作りを推奨するモノじゃないぞ!刑法148条で捕まっちゃうからな!偽札、ダメ!ゼッタイ!