来年は、ロシア・ワールド・カップ開催なんだが、ホテルの空き状況がピンチ!?
2018年はサッカー・ファンにとって、待ちに待ったワールド・カップ・イヤーである。
モスクワを中心としたロシア各都市で、6/14から7/15まで、1か月間熱い戦いが繰り広げられる!
そんな中、10/30にモスクワ市長公式サイトにてホテルの予約状況が発表された!
なんとモスクワのホテルの60%が予約済みであるという!
モスクワのスポーツ観光部の責任者の話では、
・ほとんどのサッカー・ファンは安いホテルを予約していて、首都の中心部には、もう安いホテルはほとんど残っていない。
・予約しているファンは、ブラジル、イングランド、フランス、メキシコ、ポルトガルなどワールド・カップ参加国の人達。
・ワールドカップ出場国ではない、アメリカ、中国の観光客の予約が最も活発な動きを見せている。
・対戦の組み合わせが12/1に決まるので、その時にキャンセルや変更があると思うが、多くのファンがモスクワに宿泊し活動拠点にすると予想される。
なるほど、さすがにワールドカップ常連国のブラジルやヨーロッパ勢は、動きが早いな。
現地へ日本代表の応援に行きたい人は、早目に予約しないとすごく高いホテルなどしか残ってないかもしれないぞ!
しかし、なぜアメリカと中国の観光客の予約が一番活発なのかはわからない。ロシア観光が流行っていて、ついでにサッカーも見ようということなんだろうか?
また、11/3にこのモスクワ市長公式サイトに追加情報があがった。
2018年の前半に、モスクワに4つのホテルを新設するという情報だ。部屋数にして585室ということだが足りるのだろうか?
モスクワには、外国人だけでなくロシア国内のサッカー・ファンも来るだろうから、今後のホテル建設には期待せずに、早目に観戦の計画を立てたほうが良さそうだ。
参照元:モスクワ市長公式