【よいしょっと】自分でボタンを押してエレベーターに乗り込むロボットが話題に!

テクノロジー

ひとりでエレベーターに乗り込むロボット

ボストンダイナミクス、この名前に聞き覚えのある方はいるだろうか。

edamame.でも何度か取り上げたことのある、アメリカの先進的なロボット開発会社だ。

ロボットを執拗にいじめる動画ロボットがあまりにも成長してなさすぎるとしてお伝えしたことを覚えている方もいるかもしれない。

しかし、ロボット開発会社はなにもアメリカだけにあるわけではない。

今、スイスのロボット開発会社、ロボティック・システムズ・ラボが開発した、ひとりでエレベーターに乗り込む4足歩行のロボットがすごいと話題になっている。

ひとりでエレベーターに乗り込むロボット、、、いったいどうすごいのか、さっそく動画で確認してみよう!

すっげぇぇ!!!ひとりでボタンを押してエレベーターに乗っちゃったよ!

目を持ち自ら考えられるロボット

このロボットの名前はアニマル。厳しい環境下でも、自律的に動作する4足歩行のロボットである。

ネーミングセンスはイマイチだが、特筆すべきは、レーザーセンサーとカメラによって周りの環境を把握してしまう点だ。

先ほどのエレベーターに乗り込む動画でも、①ボタンを押す。②扉の前に移動。③扉が開くことを確認。④乗り込む。という一連の動作をしている。

残念ながらと言うべきか、ボタンを押すことに関しては完全にレーダーとカメラだけでは認識できないようで、ボタンの下に特殊コードが書かれた紙を貼って認識させている。

が、しかし、エレベーターが到着し、扉が開いていることを確認して乗り込む際には、レーダーとカメラによってリアルタイムに状況を把握していると思われる!

どこまで賢くなるのロボット、、、

クルクルと回っている所がレーダーの部分。そこから得た情報を基に周辺の環境をリアルタイムでデータ化し把握する。

これは、目を持ち自ら考えて動くことの出来るロボットということなのだろうか!?

今後ますますロボット開発の世界は発展していき、世界中のありとあらゆる場所で、新たな可能性をもったロボットが生まれるだろう。

さらなる驚きの機能を持ったロボットの誕生を心待ちにしたい!

参照元:ETHzurich、youtube[1][2]

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まつやま

おいしいごはんを食べているときが、いちばんしあわせです。すきな食べものは酢飯。屋根の下より空の下にいるほうが落ち着く人(髪の毛に難あり)fromサウス大阪。

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