フェチとは、異性の特定の身体のパーツなどに性的魅力を感じる傾向や性的嗜好のことを言うが、今回「ヘソフェチ」の男が話題になっている!
地元の大学に現れては「おへそ触らせて」「おへそ見せて」などという言葉を女性に投げかけるという迷惑極まりない行為を、なんと10年も続けていたのだという・・・。
「サークルに参加したいから、おへそを触らせてほしいんだ」
その男とは、オハイオ州のグレイグ・バリアー(29)。
Man accused of touching strangers’ belly buttons banned from Ohio campuses https://t.co/TEa6Zibouo pic.twitter.com/qFIAMAFgwk
— WHNT (@whnt) 2017年11月11日
彼は市内にある大学に向かい「大学の社交サークルに参加するための試練に協力してくれないかな?おへそを触らせて欲しいんだ。」などという意味不明な言葉を、女子学生に10年間もかけ続けていたのである。
そして、今月逮捕されたのだが、実は彼は2012年にも逮捕されたことがあり、保護観察処分となっていた中での再犯であった。
バリアーは、民事訴訟裁判所にて容疑内容はすべて事実であると認め、現在同市の公園や指定された大学への単独での立ち入りが禁止されている。
検察側は「バリアーは反省もなく違反行為を何度も繰り返してきた。その分刑罰は重くなる。」「彼は自閉症なども疑われない」などと、バリアーを投獄しようという姿勢を見せている。
それに対し、現在バリアーの弁護士は「彼は自閉症が疑われるので診察を受けるべき」という主張を行っているようだ。
果たしてバリアーには、どのような判決が下されるのか? この注目の判決は来年2月に行われる。
親切な女性がバリアーを調子に乗らせる
普通、女子が「おへそ触らせて」などという言葉をかけられると、不愉快に感じ、拒否や無視をすることだろう。
しかし、ある女性は「拒否したらどうするの?」などと返したらしい。
すると、バリアーから「他の女性に頼む」という返答受け、女性はシャツを持ち上げて1分ほどヘソを指で押したり、輪を描くように触るのを許してあげたそう。
「そんな女性がいるんだ・・・」と、すこし驚いてしまったが、こういった親切な行動もバリアーが調子に乗って10年も犯行を続けた一因かもしれない。