【恵みのフェンス】不要な物を必要な人へ!1人の主婦の行動が地域をひとつにした!

カルチャー

寒さがどんどん厳しくなってくる今日この頃。

そんななか、体も心も暖かくしてくれる話題がアメリカから飛び込んできた。

不要な物を必要な人へ寄付する試み

こちらはインディアナ州の、あるお宅の光景だ。

The Blessing Fenceさんの投稿 2017年11月13日(月)

必要な物をお取りください。暖かさ、快適さ、そして恵みがありますように!

これは「ブレッシング・フェンス(恵みのフェンス)」と呼ばれるものだ。

フェンスにかけてある帽子やマフラー、ジャケットなどは、すべて自由に持ち帰ることが可能だ。誰にも言う必要なんてない。ただ、必要な人が必要な物を持って帰ってよいのである。

1人の主婦が「恵みのフェンス」を始めた!

この活動を始めたのはリンダ・サリスバリーさん。2014年に他の地域で、ホームレスのために不要なマフラーを木に巻きつけるという試みがあり、それに感化されたのだという。

リンダさんは早速、自宅のフェンスを利用し、不要になった冬物の衣類を巻き付けた。そして、自身のFacebookページにその様子を投稿し、呼びかけてみたのだという。

The Blessing Fenceさんの投稿 2015年11月25日(水)

すると、近隣住民からすぐに反応が返ってきた。みんなが不要な衣類を持ってきてくれたのである。

それから4年たった現在、「恵みのフェンス」の公式ページを作成し、そこでどのようなアイテムが必要なのか、何が今必要なのか、という詳細も確認することができるようになっている。

このページは地域が管理し、リンダさんは自宅のフェンスを提供し、管理するのみだという。まさに地域がひとつとなってこそ、できる活動である。

感謝の手紙で活動の意味を実感

寄付をする人も、そして受ける人もすべて匿名でおこなわれているこの活動。時々このような手紙が残されていることもあるという。

It says "Thank you!! Needed a hat." I found it on our fence today. They had taken the last of the items hung a few days…

The Blessing Fenceさんの投稿 2017年10月28日(土)

ありがとう!帽子が必要だったんだ!

こんな手紙を目にすると、この活動に意味があるのだということを改めて実感できるという。

The Blessing Fenceさんの投稿 2017年11月12日(日)

提供する人も、そして受け取る人も、お互いに暖かい気持ちになれる「恵みのフェンス」。他の州から寄付に訪れる人も多いという。これからやってくる寒い季節、みんなが暖かく冬を過ごせますように!

参照元:abcNEWSFacebook

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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