【海外でヤバいと話題】コカインと同じ原料を使った「あるお酒」が今かなりキテるらしいので実際に飲んでみた!

提供 : アイデイ商事
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海外のクラブやバーなどでヤバいと噂のお酒


こんにちは、edamame.編集部のまつやまです。

みなさん、お酒はお好きですか?

今、海外のクラブやバーなどで、話題になっているお酒があるのをご存じだろうか。

なんとそれは、麻薬であるコカインと同じ原料を使ったお酒だというのだ!


マジか!そんなもん売っていいんか!飲んでいいんか!

ていうか、日本でも売られてるってホンマでっか!?

そう、日本のナイトシーンでも、かなりキテると話題になっているのだ!

コカの葉を原料にしたお酒『コカレロ』

そのお酒の名前は『コカレロ(COCALERO)』。コカインの原料である、コカの葉を原料にしたリキュール(蒸留酒に果実やハーブなど加えて調製した酒)だ。


実はこのお酒、クラブシーンなどではかなりの人気を誇り、パリピ酒として有名!

クラブなどでは、テキーラなどをショットグラスで飲むのが定番だが、最近ではその代わりに、コカレロをショットグラスで飲むパリピが増えてきているのだ。

では実際に飲んでみたいと思う!

というわけで、編集部まつやまがパリピにならって、ショットグラスでコカレロを飲んでみたいと思う!うぇ~い!


冷凍庫で冷やしたコカレロを、これまた冷凍庫で冷やしたショットグラスに注ぎ、、、


これを飲んだらガンギマりしてしまうのだろうか?

飲んだらヤバいことになるんじゃね?じゃっかん不安だが飲んでみたいと思う、、、


グイっと


フレッシュなラベンダーの爽やかな香りが印象的で甘味があってうまい!

アルコール度数は29度と高めだが、かなり飲みやすいぞ!


特にカラダに変化はないけど、、、、

では、もう一つの代表的な飲み方、コカレロ専用ボムショットグラスでも飲んでみようと思う。


割材である、レッドブルの上からコカレロを注ぎ、、、


さすがに2杯目だし、そろそろナニかおこっちゃうかな、、、


グイッと


くうぅぅぅぅぅうう!うまい!

いや、ただただ美味い酒じゃねぇか!
※専門家指導の元、撮影を行っています。無茶な飲み過ぎには注意しましょう。

実は、「コカインと同じ原料」や「パリピ」といった印象が強いが、法的にヤバいものでもなんでもない、ハーブ(薬草)ベースのお酒だった!

さらに調べてみると、このコカレロ、めちゃくちゃこだわりぬかれて作られたお酒だという事がわかったのだ。

原料にこだわり手間暇をかけつくられるコカレロ


コカレロの原料となるコカの葉は、南米アンデス山脈の奥深いジャングルで育った最高級品のみを使用している。

そもそもコカの葉は、日本をはじめ世界的に見れば麻薬として取り扱われて、栽培や持ち込みなども厳しく規制されている。


だが、南米のペルーやボリビアでは、日常的にコカの葉を口にふくんだり、お茶として楽しむ伝統があり、その長い歴史の中で豊かな文化を育んできた。

その上質なコカの葉を、センシティブな取扱いを必要とする香水業界からうまれた特殊な技法を用いて蒸留(お酒にする工程)し、コカの葉の風味を抽出しているのである。

ちなみにこの際、コカの葉に含まれるごくごく微量の麻薬成分は全て取り除かれ、残るのは芳醇なコカの葉のエキスのみである。


さらに、抽出されたコカのエキスと、ラベンダー、ジンジャー、オレンジの皮、緑茶など16種類のハーブとブレンドされてコカレロは完成するのだ。


めっちゃ丁寧につくられてるやん、、、

実は、ここまで素材にこだわり、丁寧に作り込まれるのにはワケがある。

それは、今、海外で巻き起こっている大きなムーブメントの存在だ。

海外の大きなムーブメント、クラフト主義

クラフト主義とも言われるそのムーブメントは、若い世代を中心に数年前から注目を集めはじめ、「天然素材」「ボタニカル(植物由来)」「古典再発見」などのキーワードで語られることが多い。

大手メーカーの作る、大量生産商品へのアンチテーゼという側面もあるクラフト主義は、今、食やライフスタイルにしっかりと向き合う人たちに広く浸透し、求められている。


つまりコカレロは、その世界的ムーブメントを体現したお酒だという事なのだ!

正直、パリピ酒としてだけ楽しむなんてもったいない!素材の良さを活かした、いろいろな飲み方を楽しめないだろうか?

コカレロを使用した色々なカクテルを飲んでみた!

というわけで、今回は大阪梅田にあるnoon+cafeのバーテンダー、田岡太一さんにコカレロの美味しいカクテルを作ってもらったぞ!

noon+cafe 田岡太一さん

関西クラブシーンの中心的存在である「ヌーン(noon)」。2012年に風営法で摘発された際には、そうそうたるアーティストがヌーンを守るために行動し、その姿を捉えたドキュメンタリー映画『SAVE THE CLUB NOON』は大きな話題にもなった。2016年3月からオールナイト営業を再開し、音楽のみならずその存在自体が注目を集めるクラブだ。

そして、数々の伝説的夜をカウンターから見つめてきたバーテンダー田岡太一さん。目の前で繰り広げられる、奇跡的な瞬間を何度も見てきた、生き証人と言えよう。

本日はよろしくおねがいします。
よろしくおねがいします。まず1杯目は紅茶をつかったカクテルを作りたいと思います。

ダージリンエクスプレス

・コカレロ   30ml
・ダージリン  適量
・カットレモン 1/6

いただきます!

おぉぉ。おいしい。ダージリンの香りと、コカレロのハーブの香りが、イイ感じに鼻から抜けていきますね!

コカレロは、飲んだ時にアルコールのアタック感がすごくマイルドなのでとても飲みやすいんですよね。
スッキリしてて、ほんと飲みやすい。しかもめっちゃ大人な感じのカクテル。いい。
では、2杯目のカクテルは、女の子におすすめしたいカクテルを。

トロピカルトリップ

・コカレロ   30ml
・パッソワ 15ml
・レモンスカッシュ 適量
・パインジュース 適量

これは見た目から女子ウケいいわ!いただきます。


ヤダ!おいしい!めっちゃ女の子好きそう!笑 ぜんぜんお酒って感じしない!

でも、しっかりお酒ですよ笑


コカレロは、飲んだ後ゆっくりと酔いがまわっていって、そのまま気持ちよく抜けていくので、テキーラのようなパンチがあるお酒が苦手な人にもおすすめできますね。

たしかに、お酒を飲んでる感じがあまりないのに、さっきから気持ちよくなってる。


自然と笑顔になってしまう。

では、最後のカクテルです。このカクテルは、コカレロの味を最大限に引き出すべく僕が考えたオリジナルカクテルです

ヴェルデヌーン(noonオリジナルカクテル)

・コカレロ   30ml
・コアントロー 30ml
・グレープフルーツジュース 15ml
・カットレモン 1/6
・トニック 適量

スペイン語で緑をあらわすヴェルデと、店名のヌーンをかけ合わせました。
ヴェルデヌーン、、、淡い緑色がめっちゃキレイ、、、いただきます。


これ!おいしい!柑橘系リキュールのコアントローとコカレロの相性の良さ、それをトニックの炭酸がすっきり爽やかに飲ませる!

しかも、これまでのカクテルよりコカレロの味が全面にでていておいしい!太一さん天才かよ。


さっきから、おいしい!しか言わなくなった笑顔の人間。

やっぱりお酒って、コミュニケーションのツールなのかなって思います。乾杯の後はみんなおのずと笑顔になってしまうもんですよね。
ほんと笑顔になっちゃいます。
そういう意味だとコカレロってほんとにいいお酒です。盛り上がりたい20代の若い人たちにも、お酒の味を楽しみたい30代40代の人たちにもおすすめできます。うちのお店でも、30代40代の方にも人気がありますね。
なるほど、お酒が媒介になって「場」をつくり、そこで新たな出会いやカルチャーが生まれる。コカレロはそういうお酒だと?
そうですね、カウンターの中からお客さんの様子を見ていると、そう感じます。

酔うために飲むのではなく、楽しむためにたしなむ。

いつもより少しだけリラックスした雰囲気の中で、はずむ会話、笑顔、笑い声。そういった人たちが集う場所を作ることができる。

コカレロは、そういったグッドバイブスを生み出すことのできるお酒ということだろう。

脈々と受け継がれる、深きアンデスの伝統より生まれた緑色の宝石、コカレロ。

是非あなたも、その恩恵を受けてみてはいかがだろうか。

※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

参照元:コカレロ
撮影:edamame.編集部
取材協力:noon+cafe

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まつやま

おいしいごはんを食べているときが、いちばんしあわせです。すきな食べものは酢飯。屋根の下より空の下にいるほうが落ち着く人(髪の毛に難あり)fromサウス大阪。

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