加速するスピード社会に逆らう画期的な制度!!!
Amazonは配送が早い。時間によれば当日届くオプションもある。早すぎる。頼む前から用意されているのだろうか。ヨドバシカメラにも最短2時間30分で届く、ヨドバシエクストリームという制度があり、このスピード化は時代の流れだろう。
ただ、「当日届かんでもいいのに…」「もっとゆっくりでいいよ…」というため息というか呆れというか、そんな声が聞こえてくる。そんな声でにぎわうTwitterのタイムラインでこんなツイートを発見した。
割引券がもらえる「急がなくていいよ便」!
TLでよく話題になる「Amazon急がなくて良いよ便があれば良いのに」ですが、Amazon UKにはあるんです。急がなくて良いよ便を選ぶと、デジタル商品で使える£1のバウチャーがもらえます。うん、急がなくて良いよ。 pic.twitter.com/ESin3LLQnc
— ロンちゃん@筋トレ (@lonchan_girl03) 2016年11月3日
急がなくていいよ便!?画期的な制度じゃないか!!!早速調べてみると、この制度イギリスだけでなくアメリカにもある模様。
アメリカのAmazonのサイトをのぞいてみた。
“Amazon Prime members can select FREE No-Rush Shipping and receive a promotional credit towards a future purchase.”
Amazon Prime会員は「急がなくていいよ便」を選択すると、次回のお買い物で使える割引券がもらえる。
本当だった。Amazon Prime会員専用のこの「急がなくていいよ便」は3-5営業日以内に届けてくれるそう。割引券ももらえるので急いでいない場合とてもお得である。
急いでほしいという意見も
のんびり届けてくれて問題のない私としては、すぐにでも導入してほしい制度なのだが、やはり「急いで届けてほしい!」という意見もあった。
イギリスのAmazonの『急がなくていいよ便』、自分は欲しいと思ったらすぐほしい方だから別にいいや(^-^)
— 魚ごっこ (@akhetaten) 2017年1月8日
昨日夜注文したのがもう来た。
いやーAmazonさん早いですな。
世間では急がなくてもいいよ便が賞賛されてますが、私は早いに越したことない派です。
欲しくて購入したもの、必要だと思ったものは早く手元に欲しいじゃないですか。私は今日の午前中に本が届いたお陰で今日中に本が読めるのです— imoekat (@assetsjin) 2017年1月9日
などなど欲しいものはすぐ欲しい!という意見もあった。たしかに気に入ったものはすぐ欲しいかも…
日本への導入は?
ただ「これは急いでほしい!」とか「これはゆっくりでいいよ」とか、選択肢が増えることに反対する意見はないだろう。選択の幅が広がることを期待し、日本のAmazonにも是非この制度を導入してもらいたい。
参照元:Amazon.com(English)、Twitter[1][2][3]