先週は寒かったなあ、なんて思っている人!
日本の極寒なんてまだまだ生ぬるい!と思うようなニュースがロシアから飛び込んできたぞ!
世界で最も寒いロシアの村で氷点下62度を記録!
ロシア・サハ共和国の北東に位置する、人口462人のオイミャコン村。
そこは「世界で最も寒い定住地」としてギネス世界記録にも登録されているほどだ。
どのくらい寒いのかというと、、、
まつ毛ーーーっ!!!
まつ毛1本1本が綺麗に凍ってしまっているではないかっ!
こんな風になってしまうのは、外国人特有の長くて多いまつ毛ならではだなー、なんて変なところに関心がいきそうになるが、そんなことはどうでもよい。
これが氷点下62度の世界なのだ!
オイミャコン村での生活がヤバすぎる!
今月14日、オイミャコン村で氷点下62度が観測された。
2017年に設置されたばかりだというこの電子温度計も、あまりの寒さに故障してしまったという。
氷点下62度といえば、吐く息は瞬時に凍りつき、ペンのインクは固まり、メガネは顔にくっつき離れなくなる。車のエンジンは24時間かけっぱなしにしておかないと使えない。
魚も、このようにカチカチに凍ったまま市場で販売されている。まさに冷凍庫、いやそれ以上の寒さのなかで生活をしているのだ。
ちなみに氷点下39度でこれくらい。まつ毛で寒さを測ることができるなんて、オイミャコンならではないだろうか。
世界で最も寒い村にも夏は来る!
1年の半分以上が冬で、年間平均気温はマイナス15度というオイミャコンだが、夏の日中は30度を超えることもある。気温の移り変わりが激しく、1日の寒暖差が30度以上になることもあるようだ。
安心してください。オイミャコンにも夏はやってくるようです。
参照元:Instagram①、②、MailOnline、Wikipedia