想像の斜め上を行く世界中のトイレ4選!

おもしろ

各地のおかしなトイレたち!!

まずはTwitterで話題のこちらをご覧いただこう。

こちらはあるラーメン店のトイレなのだが…入り口が隠し扉となっている。見るだけならとても楽しめそうだが、トイレに行きたい人にとっては、なんとも優しくない造りである。実際に行きたい時には怒ってしまう人もいるかもしれない。

こんな「行かせる気あんの?」というトイレだが、世界にはもっと変わったびっくりトイレがあった!

丸見え!?すけすけトイレ!

こちらはスイスのバーゼルの街中にあるもの。もちろん外から中の様子は見えない。だが入ると外が丸見え!なんと、このトイレはマジックミラーでできている。なんともそわそわしそうである。

イギリスのロンドンにも同じようなものがある。実はこれは”Don’t Miss a Sec”というれっきとした芸術作品。正直芸術としてはさっぱり理解できない。昔、現代アートとして便器を飾っただけという作品があったが、芸術とは奥深く難しいものである。

世界一?大きなトイレ!

お次は日本から!千葉県の市原市にある自称世界一大きなトイレ!!その造りとは!!!

大きいというか広いというか、ただ庭にトイレを置いただけじゃ…と思えるが、実はこれもアート。建築家の藤本壮介さんの作品”Toilet in Nature”。豊かな自然を感じる、ということがコンセプトだそう。もうなんでもありじゃないか、という気がしないでもない。

ちなみにこのトイレ、女性専用となっている。そのため男性は利用できないが、隣に誰でも利用できる多目的トイレも設置されているので、男性の方も安心。

まるで忍者?隠しトイレ!

最後はオランダのUriLiftという会社の、出し入れ可能な地下格納型のトイレ。オランダをはじめ、イギリスやスウェーデンなど各地に設置されている。

普段はこうなっているが…

使用時はこうなる。

どうして出し入れ可能型にしたかというと、公衆衛生をよくするためらしい。日中と夜間では使う頻度が異なるので、昼間トイレが公にさらされているのは衛生的ではない。じゃあ昼間は閉まっておこう!というわけである。

公にさらされているトイレを普段みない日本からみるといろいろびっくりなのだが、海外ではとても人気だそう。

トイレの数だけ驚きがある

いかがであっただろうか。世界にはいろいろ変わったトイレがあるようだ。「アートとか、公衆衛生とかいわれても…」という声が聞こえてくるが、こうやって見て楽しめたらそれでいいのだろう。

参照元:UriLiftYouTube、Twitter[1][2][3][4]

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Haru

抽象性大好き男。できないことにしか挑戦しない、当たって砕けるタイプ。詰めが甘く成功を取りこぼすこと多々あり。自己紹介の始まりは基本「男なのに嵐好き」

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