中国で偽物バッテリーが横行してるからって・・・・
昨年末、AppleがiPhoneの電池の老朽化と同時に意図的にデータ速度を落としていた事が発覚し、謝罪と訴訟をすることになった事件を覚えているだろうか。
Appleはそれに伴い、現在電池の交換を60%オフで行っている。iPhone6以降の端末なら2018年12月末まで受け付けているそうなので、バッテリーにお悩みの方は発注してみるといいだろう。
さて、今回紹介するこちらの台湾の男性もiPhoneのバッテリーを取り換えたようである。
修理からかえってきた自分のiPhoneを受け取ると、埋め込まれたリチウムイオンバッテリーが本物であるかどうか確認のため噛みついてみたのだというが・・・
なんと、端末が突然爆発!!
この瞬間は1月20日に動画配信サイト「秒拍」にて投稿され、480万回以上も再生されている。幸いにもけが人は誰も出なかったようだが、爆発したものがとても身近なだけあり、多くの人が衝撃をうけているという。
近頃、iPhone純正品を装ったバッテリーの偽物が中国国内で多く流通しており、消費者の間では不安が高まっている。爆発事故も相次いでおり、中国当局も取締りを強化している最中だ。だが、なぜこの男性がiPhoneを噛もうと思ったかについては不明である。
台湾のネット界隈では「なんでバッテリーを噛んだんだよ!ゴールドじゃないんだぞ!」といったコメントが噴出している。歯形を付けて本物か確かめる”バイトテスト”をしたのだろうか?彼の行動は謎だらけである。
いずれにせよ、噛んだだけで爆発する耐久性の低さは偽物に違いないだろう。