驚くべき写実性!!
世界的にタトゥー人口が増える中、アーティストたちの技術も研ぎ澄まされつつある。
これまでに様々なアイデアを凝らしたタトゥーが登場しているが、この人物のタトゥーは一目見れば驚くに違いない。
それがコチラだ。
コチラはアイアンマンのタトゥー。とてつもないリアルさで、息遣いすら感じさせるクオリティの高さである。信じられないだろうが、これは通常のタトゥーの方法で彫られたものなのだ。
このタトゥーを手掛けたのは、ポーランド在住のキャロル・リバコフスキー(30)。
世界トップクラスの技術を持つタトゥーアーティストとして一躍有名になっており、人の顔や写真をもとに彫る”ポートレイト・タトゥー”の第一人者である。
芸術大学でファインアートを専攻し、卒業後タトゥーアーティストとなったリバコフスキーであるが、それまであまり名が知られていなかった。しかし4年前からインターネット上で彼の作品が公開されるようになると、多くの人々の心を射止めるようになったという。
「肌にフォトショップで合成しただけなんじゃないか?」と言われたこともあるほどのリアルテイストが話題となり、現在11万6000人以上のフォロワーを抱えている。
タトゥーの域を超えるほどの美しさをご覧あれ!
ブラッド・ピット。映画のワンシーンを思い出すようなつややかな表現力!
ジャック・ニコルソン。あ~、これは「シャイニング」でパパがおかしくなっていくシーンだな~。
「レオン」のナタリー・ポートマン。古い映画のフィルムによる空気感も表現されており、お見事。
もちろん有名人だけではなく、お子さんのポートレートも要請されることもあるようだ。愛情のこもったやさしい視線が伝わってくる。
そして犬のポートレートも生き生きとしており、素晴らしい腕前だ!愛犬のタトゥーを彫る人々は世界でも増え続けているそう。
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いかがだっただろうか。世界では既にタトゥーは、ギャングや不良だけのものではなく、自己表現や芸術と化していることが伺える。
筆者自身はタトゥーについて、自分に入れることはしないのだが、こういった世界をとても興味深く感じてしまう。タトゥーも一つ文化として成熟しつつあるのだろう。
下のリンクからリバコフスキーの作品がご覧いただけるので、気になった方は是非チェックしてほしい。彼のセンスにきっと脱帽するだろう!
参照元:Instagram