コスプレ姿で教壇に立つ20歳の先生
メキシコに住むエストレラさん(20歳)の職業は教師。
学生時代、先生といえばスーツ姿やジャージ姿でいるのを学校でみかけていたが、エストレラさんは一味違うぞ!
どう違うのか、早速ご覧いただこう!
まるで少女のようなルックスのエストレラさんだが、ウィッグにカラコンは当たり前。毎日、自分の好きなアニメキャラに扮したコスプレ姿で教壇に立つのである!
私のコスプレ、生徒たちも大好きなの♪
と話すエストレラさん、鈍感なのか純粋なのかわからないが、とにかく憎めない!
メキシコから日本愛を叫ぶ!
もともと、コスプレという言葉や意味すら知らなかったというエストレラさん。しかし3年前に、人形のようなコスプレイヤーをネット上でみかけ、衝撃が走ったという。
以来、アニメキャラや人形のようなメイクを施したり、コスチュームを身に着けることが、エストレラさんのなかでは自然と当たり前のことになっていったという。それが彼女が一番自分自身でいられる姿だったからだ。
しかし、批判を浴びることも多いという。
批判をする人は何をみても批判する人たちだから、私はそんなコメントは気にしない。私の姿をみて嘲笑する人もいるけど、それは外見で判断しているからよ。私は他の人と何一つ変わらないんだから。メキシコの文化は大好きだけど、それと同じくらい日本のファッションが大好きなの。
今なお、YouTubeでメイクやファッション技術を学んでいるというエストレラさん。最初は2時間かかっていたメイクも、今では20分ほどでできるようになったという。
自分のなりたい姿でいることが一番だ、と励ましてくれる家族の支えが、彼女の気持ちをもサポートしてくれているようだ。
参照元:Instagram①