帝王切開中に自ら赤ちゃんをとり上げた美人ママ!

カルチャー

誰もが想像すらしなかった出産方法が話題に!

Sarah Toyerさんの投稿 2017年1月11日

オーストラリア在住のサラさんはジェイ、ルビー、ワイアットの3人の子供を持つ美人ママ。そんなサラさんが4人目の男の子スペンサーを出産した。そしてこの出産方法が世界中で今拡散され続けている。

「帝王切開でも出産と関わりたい!自分で赤ちゃんをとり上げたい!」

これまで3人の子供を帝王切開で出産してきたサラさんは、4人目の妊娠が判明したとき「帝王切開でも出産する際には自分自身が何らかの関わりを持ちたい」と考えたのである。自然分娩の場合は母親が陣痛に耐えながら何度もイキんで赤ちゃんを出産するという流れになるが帝王切開だとそうもいかない。ただただ産科医に身を任せるのみだ。そんな背景に物申す!ではないが、母親となる自分にできることを考えたのだろう。
それがこちら。

"This was the moment I welcomed our fourth baby into the world. Yes I delivered my son during my fourth cesarean. When I…

Birth Without Fearさんの投稿 2017年1月4日

そう、なんと帝王切開中に自らが子宮のなかから赤ちゃんをこの世に誕生させてしまったのだ!

医師による適切な指導で叶った彼女の希望

Sarah Toyerさんの投稿 2016年12月31日

実はサラさん、帝王切開の際に妊婦本人が赤ちゃんを取り上げるなんて聞いたこともなかったのだと笑って話す。しかし出産に関していろいろなリサーチを重ねていく上で、これこそが自分がやりたかったことなのだとわかったという。

そして出産前にクイーンズランドのゴールドコースト大学病院で助産師や医師にその希望を告げたのである。すると「それは出産当日に手術を担当する医師の決断によるね。」という返答をされた。そして出産当日。担当となった女医はそれを許可してくれ、サラさんにどのような順序で手術がおこなわれるか、そしてサラさんがどの時点で出産に関わってよいかということをステップをおいながら丁寧に説明してくれたのだ。

あなたの希望する出産方法が必ずあるはず!

Sarah Toyerさんの投稿 2017年1月11日

事前に丁寧な説明があったため、赤ちゃんをとりあげることは比較的簡単だったとサラさんは話す。

「手術室の寝台に横になって30分後くらいかしら。息子の頭が私の子宮から引き出されようとしているのをみてたの。そしてすぐに息子の両腕の下へ手を入れ、そのまま自分の子宮から息子をとり上げたの。これまでやってきたことのなかで1番素晴らしいことだったわ!」

そして今回この写真を公開したことによって、他のママにもそれぞれの望む出産方法があるということを知ってもらいたい、とサラさんは話す。

参照元:Mailonline、Facebook

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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