頭が2つ!目が4つ!口が2つ!
通常、この世に生きとし生けるもののほとんどは、頭が1つ、目が2つ、口が1つと共通した数の生体機能を持って生まれてくる。
しかし、パキスタンのとある地域で、その共通点を逸した奇形で神秘的なヤギが発見された。
まずは、動画をご覧いただこう。
少々、刺激的な動画になるので、閲覧に注意いただきたい。
2つの頭、そして、4つの目と2つの口を持つヤギ。
突然変異だろうか。とにかくショッキングな姿だ。
頭部が2つに対し、胴体は1つしかないの、どちらの口から入っても、栄養分は同じ体内に取り込まれるようだ。
生きていく上での機能が欠落しているわけではない為、生きる上では問題ないそうだが、今後の彼の人生の生きづらさを案じざるを得ない。
なぜ、このような奇形動物が生まれるのか?
今回はパキスタンでの出来事であったが、インドなどでは度々、このように奇形の動物や人間が生まれる事が多発しているらしい。
類まれなる形を成した存在であるが故に、「神の生まれ変わり」と崇められる風習があるそうだが、そもそも、なぜ中東エリアに奇形の動物が生まれる事が多いのか。
どうやら、その背景には「環境汚染」が著しく関わっているようだ。
“枯葉剤などの化学物質による公害”や、”井戸水から高濃度のヒ素が検出されたり”など、生活環境の悪化が主な原因となっている。
結果的に、この「奇形ヤギ」の件が我々人間によって、起きた弊害であるのか。
真相は未だわかってはいないが、日本に住んでいると、なかなか目にすることが出来ない、このようなニュースをぜひ、考えるきっかけにしたい。
参照元:YouTube