【SFすぎる】食べ物が「瞬間移動」する技術が開発されたと話題に!日本で握った寿司が一瞬でアメリカに移動するだと!?

テクノロジー

どこでもなんでも食べられる近未来の食生活!

3月初旬、アメリカで行われたテクノロジーイベントで、日本のチームが衝撃のプロジェクトを発表した。

なんと、食べ物を”テレポーテーションするというものである。

これは東京で握られた寿司をデータ解析し、食べられるゲルキューブを用いアメリカで再構築する、という仕組みだ。

こんな夢のような技術が完成すれば、どこにいてもなんでも食べられることになる。時代は進んでいるのだなぁ。

そしてその技術を用い、”転送”された寿司がコチラである!

              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓
              ↓

・・・見た目がヤバイ!!!

漫画の世界を実現する画期的な技術

お世辞にも美味しそうとは言い難い見た目だが、技術そのものは超画期的なものだ。

このプロジェクトは、電通や山形大学などの共同研究。

食べ物のデータ解析は、味覚センサーや3Dスキャナーを用い、味や食感、栄養素などを細かく分析

そしてそのデータを基に、味や色が異なる数種類のゲルキューブを用い、フードプリンターで出力するのである。想像はできても、実現できるとはスゴイ…

“転送寿司”はまだまだ始まったばかりのプロジェクトであり、今回の見た目はあくまで現状のもの。

ゲルキューブの解像度を上げることも含めて、これから何年もかけて精密なものを作り上げていくとのこと。将来の食べ物がみんなあんな風でなくてよかった…

Twitter上でも、”転送寿司”は話題になっており、

・時代が漫画に追いつきつつあるんだな
・すごいけど、味大丈夫かって見た目…
・解像度www
・一周回って、逆にかわいい

との声が見受けられた。

現段階では、口にしたいとあまり思えないが、この技術が将来完成するかも…と考えるとスゴイことである。これからの進歩を楽しみにしておこう!

▲”転送寿司”のオフィシャルプロモーションムービー

参照元:OPEN MEALSYouTubeTwitter

あなたにおすすめ

記者紹介記者一覧

Haru

抽象性大好き男。できないことにしか挑戦しない、当たって砕けるタイプ。詰めが甘く成功を取りこぼすこと多々あり。自己紹介の始まりは基本「男なのに嵐好き」

この人が書いた記事記事一覧