【やべぇ、、、】容疑者を一瞬で特定できる顔認証メガネが中国警察で導入される!「監視社会だ!」と懸念の声が広がる!

テクノロジー

「容疑者判別が目的」と述べるが…

メガネ越しに誰かの顔を見ると、名前や生年月日、性別から住所まで一瞬で判明する…

そんなSF世界のメガネを、中国の警察が導入したようだ!

2月、中国共産党の機関紙「人民日報」が、顔認証メガネを警察が導入したことを発表した。

顔認証メガネをかけると、対象者の個人情報を即座に確認することができる。

犯罪を起こした容疑者を捕まえることが目的で、ある駅ではこのメガネのおかげで、重要犯罪者7名身分偽装者26名を摘発することができた模様。

記事によると、人力では数時間かかっていた200人分のIDチェックが、ものの数分で完了するという。

まさにSF世界の最新技術である。なんともスゴイものだなぁ…

中国ということもあり懸念の声も…

だがこの技術を導入しているのが、中国ということもあり、懸念の声も聞こえてくる。

国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの識者は、「中国の監視社会が強化される恐れがある」と述べている。

このニュースはTwitterでも話題になっており、

・SFの世界が現実化したのか
・すごいけど、怖すぎる…
・監視社会の基盤強化だな

とのコメントが見られた。

このような技術が良く使われるか、悪く使われるかは、使う人次第である。中国の警官がプライバシーを侵害するような、悪用をしないように願うばかりだ。

参照元:ウォール・ストリート・ジャーナルTwitter

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Haru

抽象性大好き男。できないことにしか挑戦しない、当たって砕けるタイプ。詰めが甘く成功を取りこぼすこと多々あり。自己紹介の始まりは基本「男なのに嵐好き」

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