無料で参加して思いっきり遊んで限定カードまでもらってきた!
みんなだいすき「ポケモン」。今でもアニメやグッズなどがたくさんあり、大人のファンも多いことだろう。
というわけで、今回はポケモンとゲーム大好きな私(あすらん)が、2018年4月21日に行なわれた「ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2018 京都」に参加してみた。
このイベント、まず驚きなのがほとんどの企画への参加費が無料なのだ。
朝から夕方までどれだけ遊んでも無料。
さらにたくさん遊ぶと限定カードまでゲットできる。
これ。「チャンピオンズリーグ2018」のロゴや今回のイベントのために用意された新規イラストのカードは、ここでしか手に入らないレア物。
もちろんイベント限定カードなので非売品。右の「ルガルガン(たそがれのすがた)」は会場で何かしらの試合に参加するだけでもらえる参加賞的なカード。
左と真ん中のカード「エーフィGX」と「ブラッキーGX」はただ遊ぶだけではもらえず、何試合か勝利を収めてポイントを集めないと手に入れることはできない。
しかもこの2枚は「ポケモン」をやったことのある人なら聞いたことのある、有名な「イーブイ」の進化形ということもあり、コレクターにも人気のカード。
こうした貴重なカードを手に入れるため、筆者も含めて多くの人がバトルを楽しんでいた。
「ポケモンカードゲーム」って子供が遊ぶものではないの?
「ポケモンカードゲーム」と聞くと「子供が遊ぶもの」というイメージがあるかもしれない。
正直私(あすらん)も会場に行くまでは「30代の私が行っても場違いではないだろうか」と少し心配していた。
しかし、実際に対戦をした何名かにお話を伺ったところ、半分以上は同世代かそれ以上の方々。
もちろん子供の付き添いで試合に出ているお父さんもいたようだが、一人で大会を楽しんでいる「大人」が多くいたことが印象的だった。
中にはこの日のためにわざわざ千葉から新幹線で3時間かけて会場に到着したという熱心な人も。
もはや子供だけが遊ぶもの、という考え方は古いのかもしれない。
ポケモンカードゲームに大人もハマる理由とは
私(あすらん)は様々なトレーディングカードゲームを遊んできたが、これほど年齢層が広いものはなかった。
「ポケモン」は1996年に誕生してから20年以上経っており、誰もが1度は見たことがあるだろう。
つまり、幅広い世代が受け入れやすく、ポケモンカードゲームも同様に「どの世代が遊んでも恥ずかしくないゲーム」と言っても過言ではない。
(ちなみにポケモンカード自体も発売から20年経つ、純国産のカードゲームである。販売国は世界74カ国以上。)
そして、ゲームのルール自体もわかりやすい。
ポケモンカードゲームは複雑な用語をできるだけ排除したスマートなルール作りがされているので、誰でも一通り遊びながらやってみれば30分ほどで理解できるだろう。
もしポケモンに興味があって、カードゲームを始めてみたいと思ったら「ポケモンカードゲーム」が間違いなくおすすめだ。
イベントではポケモンファンに嬉しい展示なども
今回のイベントでは名探偵ピカチュウとの記念撮影や、ポケモンカードを手がける有名イラストレーターの原画展示やサイン会といったものも用意されていた。
それに会場に来て「ちょっと体験してみようかな」と思った人向けのティーチングコーナーもある。これらもすべて無料で体験可能だ。
ポケモンカードゲームを今やっていなくても、どんなものか知りたい人、単なるポケモンのファンという方にも是非行ってみて欲しいと思う。
会場の盛り上がりを見ればどれだけ盛り上がっていて多くの人が遊んでいるか、そしてなにより参加者みんなが楽しそうでフレンドリーになれるゲームなのかがわかってもらえるだろう。
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