ついに、あのキャラを「パクる」
お隣の国、中国はキャラクターからお菓子、お店まで様々なものを「パクる」と称されがちだが、今回はあのキャラをパクったようだ。
名前は「ロボット猫」。猫のロボットと言えば…
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商標抄足 #叮噹 福建「機器貓」被裁定侵權 https://t.co/dYRlhJ5E3T #多啦A夢 pic.twitter.com/t8LADKa06p
— 熱血時報 PassionTimes (@Passiontimes) 2018年5月1日
完全にドラえもんじゃねぇか!!!
さすがに商標登録を認めず
どこからどう見ても、「ドラえもん」にしか見えないが、中国の企業は「我々のキャラだ」と商標を申請。
もしもこれが認められたら、何でもありじゃないか…と心配したが、さすがに裁判所は申請を却下。
裁判官が「ドラえもん」の漫画を読み、審議した結果、「丸い手の形、お腹のポケットがそっくりだ」とした。裁判官が一緒に「ドラえもん」を読んでいる姿を想像すると、非常にシュール。
一方、企業側は「これは日本の『ドラえもん』ではなく、中国の『ドラえもん』だ」と主張。「何が問題なのかわからない」とし、このまま使い続けるとのこと。すごい論理だな…
ネット上でも「偽ドラえもん」は話題になっており、
・思っていた以上にドラえもん
・中国の「ドラえもん」ってなんだよw
・安定のパクリ具合
といった意見が見受けられた。
驚きと、相変わらずだなぁ、という感情が湧き上がってくる、中国のニュースであった。
参照元:Twitter