「地球温暖化はウソ」説にNASAが反論→Facebookコメントが大荒れする事態に!

自然

地球温暖化をめぐる議論

数十年ほど前から物議をかもし続けている地球温暖化。燃料の消費によって発生する二酸化炭素やメタン(温室効果ガス)が大気中に増えることで、気温が上昇してしまう現象である。

この問題に対して各国が政治的な介入を進めるなか、アメリカのトランプ大統領は温暖化に対して「懐疑的」な立場をとっている。

先日も、温暖化調査のためのNASAの活動予算を削減したとのニュースが舞い込んできたばかりである。

トランプ大統領だけではなく、温暖化に懐疑的な人は多い。

懐疑論の根拠としては、「地球の気温は実際には上昇しておらず、測定データはでっち上げ」「地球の気温が上昇しているとしても、それは我々の活動によるものではなく、ただの自然的な要因である」などがある。

確かに地球は、長い歴史の中で氷期と温暖期を繰り返してきたと言われている。また、地球だけではなく太陽も、時期により活動の大小があるため、それが原因であるという説もある。

そんな懐疑論者達に対して、NASAはどのような見解を持っているのだろうか。

実は2年ほど前、アメリカの人気教育番組の司会者ビル・ナイが、Facebook上で温暖化についてある投稿をした。そしてそれが、NASAを巻き込んだ議論に発展したことがあるのだ。

「地球の気温が上がるか否か」2万ドルの賭け

事の発端は、ビル・ナイ氏が、温暖化懐疑論者のマーク・モラーノ氏に持ちかけた「賭け」である。

それは「来年、地球の平均気温が上がっているかどうかに2万ドル賭けよう」というもの。これをモラーノ氏は拒否した。

翌年、地球の平均気温は上昇。ビル・ナイ氏は自身のFacebook上に、以下のような投稿を行った。

「モラーノが賭けを拒否したのは、気温が上昇するとわかっていたからさ。」

この投稿について、懐疑論者たちはコメント欄で猛反撃。しかしそれに対してなぜかNASAの公式アカウントも返信するというカオスが生まれたのである。

Jason Anderson「問題は、地球の気温が上昇しているかどうかではなく、なぜ気温が上昇しているのか、だろう。」

NASA「Jason Andersonさんへ。太陽系の地球以外の惑星は、温暖化していません。季節的な気温の変化があるとの根拠は少しありますが、温暖化しているのは地球だけですよ。」

Andy Andreadis「NASAは数字をでっち上げるのが大好き。宇宙事業と一緒で環境に関しても見当はずれ。」

NASA「Andy Andreadisさんへ。NASAは数字をでっち上げていません。データは『バイアスを排除するように』調節されています。ヒートアイランド現象などによる気温上昇は加味しないようにしているのです。こういった調節は、温暖化に関するデータを正確にとるためにしていることです。」

NASA「みんな気温だけに注目しすぎです。気温は温暖化のひとつの指標であるだけです。他にも海面上昇や、氷河の減少、海水温の上昇など、様々な事が進行しているのですよ。」

果たして地球温暖化問題は、実在するのだろうか。

真実がわからないからこそ、調査が必要なのでは・・・と思うのだが、大統領によって予算を減らされてしまえば元も子もないのである。

参照元:IFLScience、Facebook[1][2][3][4]Youtube

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