今世界中で大流行しているドローン。この機器の登場により、より気軽に空撮が楽しめるようになった。
安いものでは5000円から販売されているが、プロ仕様の壊れにくいものとなると、10万円以上の商品もあるのだとか。
人間のカメラマンの代わりとはいえ、高級品となると身を挺してでも守りたくなってしまうのが人のさがである。
そんなドローンを、水浸しになりながら必死で助けようとする男性が激写された!
人から機械へそそがれる愛情(?)をとくとご覧あれ!!
この動画は、イギリス・ロンドンでとらえられたもの。
6月3日、デイブ・スヴォーキンさんという男性が水辺を空撮している時、途中でドローンがバッテリー切れを起こしてしまったという!
ゆっくりと落下していく視点には、男性二人が全力で橋を渡ってくる様子が映っている。この瞬間のドローンには悲壮感が漂い、「ほな・・・2人とも元気でな・・・」といったセリフが似合いそうだ。
だが半ズボンをはいた黒髪の男性、スヴォーキンさんは諦めなかった!!
躊躇なく飛び込んで一心不乱にドローンのところへ泳ぎ・・・着水する寸前のところでドローンをキャッチ!!お見事ッ!
無事ドローンはご主人様のところに帰ることができたようだ。
ドケチ根性が働いた可能性もなきにしもあらずだが、人間が機械を助ける姿を見ると、AIが発達してもロボットと助け合って生きることになりそう・・・と考えた筆者であった。
例え機械でも、愛着を持っちゃうのが人間ってもんである。
参照元:Youtube