痛みに耐えうる者のみ体得できる技
映画などの階段に追いつめられたシーンで、背を向けて降りるしかないために撃たれてしまう・・・といったものは良くある。
現実ではそういった場面も命取りとなりかねない。だが、ロシアの格闘技「システマ」を体得した男達なら、階段を降りながらだろうと銃をぶっぱなすこともできるのだ!!
米軍とは一線を画すその驚きの方法に、あなたは「おそロシア・・・・!!」となるに違いない!
総員、その訓練風景に括目せよッ!
自動小銃を掲げながらも、体勢を低くとりなめらかに降りていくロシア兵達。途中でしましまのシャツが丸見えになりスピードが出ない兵士もいるようだが、熟練の兵士はシュルーン!と降りていくぞ!!
このワザを考案したのは、「カドチニコフ・システマ」を創始したアレクサンダー・カドチニコフ氏。
システマにも様々な流派が存在するというが、その最大の特徴はリラックスと柔らかな動作。こうした無駄のないヌルヌルとした動きがもとで、階段降下術が生まれたのであろう。
とはいえ、お腹や胸部にゴリゴリ段差が食い込んでメチャクチャ痛そうである。こんな人間大根おろしみたいな修行をしたら、脱いだ時に背中や前が真っ赤になっているに違いない。
あまりのなめらかさによって真似したくなっちゃうやんちゃボーイズも居そうだが、くれぐれもやめて欲しい。これは熟練のシステマ体得者のみできることだ・・・!
参照元:Youtube
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