こういう時に限って邪魔するのがネコと言うもの
ネコという生き物は、こっちから触りに行こうとするとヒョイっと逃げる癖に、飼い主が何かしてる時に限ってめちゃくちゃ甘えてくるという謎の習性を持っている。
そんなツンデレ加減がたまらないのだが、今回紹介するネコは絶対に失敗できないテレビ番組の撮影中にちょっかいをだしてきたのである!
あの手この手で飼い主さんの気を引こうとするネコの様子をご覧あれ!
The Polish historian & political scientist Jerzy Targalski remained completely unruffled during our interview when this happened???♂️ pic.twitter.com/4dLi16Pq1H
— Rudy Bouma (@rudybouma) 2018年7月7日
この放送事故は、オランダのニュース番組のインタビュー内で起こった。
ポーランドの歴史・政治評論家であるイェルジー・タルガルスキー氏が、同国の情勢について語っている最中・・・そこに現れたのは立派なサイズの茶トラネコ。
このネコの名前はリシオ。カメラが回っているというのに、小柄なタルガルスキー氏の肩にぐいっとよじ登って頬ずりをするではないか。
そんなかまって攻撃を無視し続け、大真面目にポーランドの政治について語り続けるタルガルスキー氏。そのうち全然こっちを見てくれないことが嫌になったのか、尻尾でくるっと目の前を思いっきり隠す。
さすがに耐えかねてサッと手で避けるも、ちょっと放すとまた尻尾で目隠しを食らわせられてしまう。困った子である!
その後も耳を舐めたり、どうにか気を引こうと頑張りまくるリシオであった・・・。
この放送がネット上にアップされると、世界中から大きな注目を浴び、18万回以上も再生される事態となった。リシオの可愛すぎる甘えん坊攻撃によって、政治の話に集中できなくなったユーザーが続出していたようだ。
タルガルスキー氏のデレデレな顔を見る限り、インタビューが終わった後にはたくさんかまってもらえたことだろう。
参照元:Twitter