【その涙の意味…】お葬式で遺族の代わりに泣いてくれる人を雇うのがトレンドだと!?

カルチャー

故人との最期の別れの場となるお葬式。参列した親族や友人たちが故人との別れを偲び、送り出す場として考えられている。

悲しさゆえに涙を流す人も少なくないが、国が変わればその国特有の文化があることに驚かされる。

お葬式で泣いてくれる人を雇う

その代表的な例がガーナでのお葬式である。

なんと遺族の代わりに泣いてくれる人を雇うというのだ。


動画のなかで大声をあげて泣いている女性たち。彼女たちは誰の葬儀がおこなわれているのかすら知らない。

愛する人を失った遺族に代わり、お葬式で、ただ泣くためだけに雇われた女性たちなのだ。

葬儀が盛大に執り行われるため人気に!

この『葬儀請負業者』の代表であるアミ・ドキさんはこう話している。

私たちは旦那を亡くした未亡人グループで構成されています。泣き方を知らない人が多いんです。大切な人が亡くなったときに、話すことも泣くこともできない人もいます。その代わりに私たちが泣いてあげるのですが需要は増えていますよ。

料金は葬儀の大きさによって変動するというが、彼女たちが雇われ任務を全うすることで、葬儀は盛大に執り行われ盛り上がりをみせるというのである。

他の国にも存在する「泣き女」?

実は、葬儀で泣く「泣き女」の存在は、古くから韓国を中心にアジア圏でみられてきた光景である。

その背景には儒教の教えがあり、葬儀で泣いてくれる人が多いほど、故人の徳が高くなり供養されると言われている。そのため、お金を支払ってでも多くの涙を集めたいという遺族の思いが込められていたのだろう。

こちらは中国でのお葬式の様子である。
われわれ日本人が知っているお葬式とはずいぶん異なるため驚きを隠せないが、その国での弔い方はさまざまなのかもしれない。

親近者が喪失感から流す涙とは異なるが、自分の代わりに誰かが泣いてくれることで、故人の尊厳を守る国もあるということだろう。

参照元:SWAG Of AfricaTwitterYouTube

   
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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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