運転手の集中を削いだことで事故が?
悪臭というのは人間の本能のレベルで不快感を催す。特に暑い季節のじっとり汗がしみ込んだ靴下や靴なんかは、もはや兵器である。
そんな不快感をまき散らす激臭シューズが原因で、恐ろしい事故が起こってしまった!!
事故が起きたのは、ケニア南西部の都市シアヤの道路。首都ナイロビへ向かっていた長距離バスが突如横転する事態となった。
これにより、乗っていた42名のうち男性1名が死亡し、16歳の若い男性が重傷を負った。すぐさまシアヤ近くの国立病院に運ばれたという。
目撃者の証言によると、突然バスが暴走し始めた後、大きく一回転して林に突っ込んでいったとのことだ。
しかし、いきなりハンドル操作を誤るとはどういうことなのだろうか?バスに乗っていたトーマス・アジュアさんは事故の原因について、地元メディアの取材に対し、「運転手が乗客の臭すぎる靴によって集中力を欠いていた」とコメントしており、大きな波紋を生んでいる。
地元当局は詳しい状況を調査中だが、運転手を業務上過失致死傷で逮捕したという。
・・・・・・・・・・
誰が運転手に強烈な臭気を放つ靴を嗅がせたのかが裁判の焦点となるだろう。
たとえイタズラだったとしても、死者が1名出ている時点で迷惑行為そのものである。運転手の集中力を削ぐような行為は絶対に行ってはならない。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ