【W杯】選手に下敷きにされながらもシャッターを切り続けたカメラマンが話題に!

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W杯で注目されるのは、なにもサッカー選手だけではない!?

残すは決勝戦と3位決定戦だけとなったサッカーロシアワールドカップ。

これまでの熱すぎる試合の数々を思い出すだけで、ごはん3杯はいけるedamame.編集部のまつやまです。くぅ~!

そんな試合の中で、サッカー選手ではなく、それを撮影するカメラマンがとった行動に注目が集まっている!

選手の下敷きになりながらもシャッターを切り続けたカメラマン


ことが起こったのは準決勝イングランド対クロアチア戦。

前後半戦って1対1の同点で迎えた延長後半4分、クロアチアのマンジュキッチ選手が決勝ゴールを決めた直後、歓喜に包まれるクロアチアの選手たち。ベンチにいた控え選手も飛び出してきて喜びを爆発させた!

しかしあまりに興奮した選手たちは、ゴール裏の看板を押し倒し、その後ろにいたカメラマンもろ共ピッチに倒れ込んだのだ。

カ、カメラマンのひと大丈夫!?っと思った次の瞬間、そのカメラマンはその場から逃げだすどころか、その場でカメラのシャッターを切り続けていたのだ!

そしてその時とられた写真がこちらだ!


なんちゅう至近距離!なんちゅう迫力なんだ!

歓喜と熱気を閉じ込めたような素晴らしい写真ではないか!これも逃げ出さずにシャッターを切り続けたからこそ生まれた写真だろう!

これぞ、だましぃ(魂)!カメラマン魂!

このカメラマンの男性は、AFPメキシコのチーフフォトグラファー、ユーリ・コルテスさん。

この後、我に返った選手たちがコルテスさんを抱き起し、気づかう姿も見られたが、当のコルテスさんは満面の笑み。選手たちの喜びがコルテスさんにもうつったのだろうか。

彼のこの行動、そして写真は世界中から賞賛された。

ワールドカップは4年に1度のサッカーの祭典。そこに出場できるのは一握りの限られた選手のみ。そしてそれを伝えるカメラマンも超一流ということだろうか。

コルテスさんには残り少なくなったワールドカップを、余すところなく写真に収め、伝えてもらいたいと思う!

参照元:Twitter [1][2]Youtube

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まつやま

おいしいごはんを食べているときが、いちばんしあわせです。すきな食べものは酢飯。屋根の下より空の下にいるほうが落ち着く人(髪の毛に難あり)fromサウス大阪。

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