あぶねーっ!HARAKIRIしちゃうッ!
人間、誰しも一度は世界一になりたくなるものである。しかし、競技人口が多ければ多いほどその難易度は膨れ上がるというもの・・・。
では、誰もやらないようなニッチな分野でギネスに挑戦してみるのはいかがだろうか。
今回ギネス世界記録を受賞した男性は、なんとお腹の上で刀を持ち、スイカを切り刻む記録に挑んだのだ!!
ニッチ過ぎて誰も手をつけなさそうな技ではあるが、刀をお腹の上に当てているあたりとんでもなく危険だ!
その光景がコチラだ!!
この記録にチャレンジしたのは、アメリカ・ニューヨーク州在住のアシュリタ・ファーマン氏。
同氏は健康食品店を経営する実業家である一方、世界で最も多くのギネス記録を持つ男性として知られており、1979年から216の記録を樹立し、現在も90の記録を保持している人物である。
今回は、1分間でお腹の上のスイカをいくつ切れるかにチャレンジ。ギネスの審査員は、少なくとも6こは切れることを条件に調査に回ったという。
動画内ではスイカを枕にし、右手には日本刀っぽいナイフを持っている。お腹には何も守るものは着けておらず、ラフなチノパンとTシャツ姿で挑もうとしていた。
そして「ハイっ!ハイっ!(※翻訳なし)」とちょっとビビりながらもワイルドに切っていく表情が映し出されている。ファーマン氏は10代のころから東洋の宗教にハマっているそうなので、若干日本にかぶれているようだ。
どこからどう見ても危険なので、DO NOT TRY THIS AT HOME(家でやらないでください)が常に映し出されていた。皆さんは絶対に真似しないでほしい。
こうして審査が終わった結果、ファーマン氏は26こものスイカを切ることに成功。世界記録に登録されることとなった。
シャツを着ていても、さすがにお腹には赤く痕が残ってしまっていた・・・。これもまた世界一の人間の勲章である。
ちなみに、使われたスイカは地元のレストランに配られ、ジュースにして参観者に振る舞われたとのことだ。