【何やこの佇まい…】デブり過ぎて直立スタイルが馴染んじゃったネコが保護される

動物

オッサンっぽいネコが保護される

アメリカ、イリノイ州にあるシェルターに、一匹の捨てネコがやってきた。

現在7歳だそうだが、約11キロ(25ポンド)ものおデブなカラダのせいか、一風変わった立ち方がクセになってしまったらしい。

その姿というのがコチラだ!

このふてぶてしさ・・・ビールの飲み過ぎでお腹が出ているオッサンのようだ・・・。

まるで小林まことの漫画「ホワッツ・マイケル」を彷彿とさせるルックスである。見てて笑いがこみあげてくるが、明らかに腰に負担がかかっていそうな姿勢で、そのうち体を壊しそうで心配になってくる。

彼の名前はブルーノ

今年の8月、地元モートングローブにある「ライト・ウェイ・レスキュー」という施設に保護されたロシアンブルーの男の子である。

それまでは普通の家族と暮らしていたそうだが、その家の子どもとそりが合わず、悲しくもブルーノは捨てられてしまったのだという。

しかも、ご覧のようにかなり太っているために健康上の問題が浮上していた。保護された後から職員さんとダイエットにチャレンジしているのだそう。

そんな中、フェイスブック上にブルーノの写真を掲載したところ、珍妙なルックスから彼は大きな注目を浴び、引き取りを希望する声が続出。主に彼のでっぷりとしたお腹が持て囃されているそうだが、痩せさせたい気持ちでいる職員さんからしたらちょっぴり複雑かもしれない。

だがこんなカワイイ見た目のくせに、ブルーノはかな~り頑固なネコちゃんなようで、引き取りにあたって様々なハードルが設けられていた。

例えば、頭や背中以外を触られるのを嫌がるようで、ネットで大人気なお腹は触っちゃいけないらしい。うーん、残念・・・!

更に、食べ物の横に置かれた水を飲まずに別室に置かれた水を飲もうとしたり、大きい家に住んでいる場合はいくつも水を置かないとならないなどなど・・・ブルーノには独自のこだわりがある模様。

これだけの条件が組み込まれていながらも、8月21日、めでたく新しいご家族に引き取られることとなったのだそう。新しいお家で是非ともブルーノには幸せになってほしいものである。

もちろん、ダイエットも忘れずにね!

 

参照元:Facebook

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