6ヶ月も放屁を続け解雇
たとえ仕事をしているときでも、オナラがお尻で「出ま~す」と主張してくるなんてよくあること。誰にでも起きる生理的な現象であり、人がいない時なら解放を許してしまう人もいるだろう。
今回取り上げる警備員の男性も、職場でひとりオナラをぶっ放す瞬間を自撮りをしていたところ、なんと哀しいことに解雇されてしまったのである。
The second Taco Bell hits your stomach pic.twitter.com/Qk9yzQie6f
— Barstool Sports (@barstoolsports) 2018年8月20日
やらかしてしまったのは、ポール・フラートというニックネームのインスタグラマー。病院のロビーを監視しながら、退屈な時間にオナラをこいては自撮りをしていたのである。
この様な内容を6ヶ月前からインスタグラムに投稿しており、彼のユーモラスなキャラクターから、現在でも70万人ものファンに応援されているという。
彼のアカウントは、ただただ屁をぶっこいているだけの動画しか映っていないというのに、どこかジワジワと笑いを誘ってくる。
しかし、動画がSNS上で大きく拡散されるといつしか病院関係者の目に留まってしまい・・・解雇を言い渡されてしまったのである。
後日、解雇される瞬間の動画を公開。しこたま怒られた末に「みんな、クビになったよ」と面白すぎるオチをつけた結果、この動画もまた拡散されてしまい、もっとファンを増やしてしまうという事態となった。
更に、この愛すべきアホともいえるだろう動画が人気を集めたのか、ツイッターでは「#JusticeForPaulFlart」というハッシュタグで、フラートを救おうという動きが始まっているという。また、再就職活動中で経済的に困っている彼に、ファンたちはクラウドファンディングサイト「GoFundMe」でも支援を募っているようだ。
屁をこき続けただけで解雇されたり有名人になるなんて・・・不思議な人生である。