シュールな自撮りで拡散
8月22日、サンティチャップ・クンチャンミーさんという男性が、タイ・バンコク市内で奇妙なタクシーを拾ったという。
途中まで問題なく走行していたというが・・・突如、運転手が驚くべきことを口にしたのである。
「あ～眠い。お兄さん、もう運転できないよ。赤信号の間に昼寝するから、どっかに駐車して～。」
そう、サンティチャップさんは客なのに運転をさせられたのである。
運転手のテキトーすぎる発言に耳を疑いつつ、彼は「え？俺が運転するんですか？」ともう一度聞き返したというが、そのまま運転して目的地に行っていいよ、とサラリと返された模様。
そのままスヤスヤ眠る運転手を横に、サンティチャップさんは仕方なく自らの手で運転し、目的地へ到着という。ただのおっさん付きのレンタカーじゃん・・・。
しかもメーターはその間も回っていたため、通常のタクシー代約1024円（300バーツ）も払わされる羽目になったとのこと。
ドン引きしたサンティチャップさんがこの出来事についてフェイスブックに投稿すると、瞬く間に拡散され2万いいねを記録。「爆笑したｗｗｗ」「タクシーのおっさん働けよ」といった総ツッコミがタイ中から寄せられたという。
ちなみに、同様の事件は昨年にも起きており、こうした怠惰な運転手はタイ国内では珍しくない模様。さすが、雑でおおらかな国である・・・。
参照元：Facebook
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