色がない透明なロブスター
ロブスターは茹でる前だと赤黒い色をしているものだが、世の中には色違いロブスターも存在する。
例えば、200万分の1の確率で生まれる青いロブスター、1000万分の1で生まれつき真っ赤なロブスター、更に、マダラ模様の黄色いロブスターなどなど・・・ポケモンか!ってつっこみたくなるレベルで見つかっているのだとか。
そんな中先日、最もレアと言われている透明なロブスターが発見された。
その確率は1億分の1ともいわれており、別名「ゴーストロブスター」「クリスタルロブスター」とも呼ばれているという。
こちらがその姿だ!
このロブスターを水揚げしたのは、アメリカのメイン州で漁師をしているマイク・ビリングスさん。
カナダとの国境に接するこの街は、ロブスターの名産地。そこで8月27日朝、このアルビノのロブスターが捕えられた。
ハサミのところは透けて床を写し、美しい外殻が光をうけて輝いている。まさに自然が生んだ芸術品である。
なお写真のキャプションによると、このロブスターは小さかったため、写真を撮った後に海に還してあげたとのこと。
ちなみに、ビリングスさんが変わったロブスターを捕まえたのは今回で2回目。2014年にも片手のハサミが青いロブスターを捕まえていたいう。もしかしたら、なにか珍しいロブスターを引き寄せる力を持っているのかもしれない。
参照元:Press herald、Youtube
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