アリアナの胸を触るセクハラ牧師
8月31日、「ソウルの女王」の愛称で親しまれたアレサ・フランクリンの葬儀が、米デトロイトで執り行われた。
葬儀ではアリアナ・グランデやスティービー・ワンダーなど、多くの著名人がパフォーマンスを披露したが、あるシーンがSNSで流れるや否や、司会を務めた黒人牧師にセクハラ疑惑が浮上してしまったという。
早速そのシーンをご覧いただこう。
What was up with that pastors hand? pic.twitter.com/M8Ypgm7fQB
— Trevor Noah (@Trevornoah) 2018年8月31日
これ、完全アウトやんーっ!!!
司教のチャールズ・H・エリス3世が、パフォーマンスを終えたアリアナの肩…、いや、胸に手をまわし、まるで接着剤でひっついたかのように絶対にその右手を動かさないのである。
アリアナも体を不必要に動かし、どうにかその手を振り払おうとしているのだろうが、アリアナの胸から断固として動かない右手。
これはひどずぎる…。
牧師は謝罪するも、愛だと主張
今回の件を受けて、ネット上では#RespectAriana(アリアナに敬意を)というハッシュタグとともに、問題の写真が拡散され続けている。
これに対し、牧師はこのように見解を発表した。
私は故意に女性の胸を触ろうとしたことなどありません。彼女に手を回したのでしょうが、少しフレンドリーすぎたようです。申し訳ありません。今夜私は男女関わらず、すべてのパフォーマーたちとハグをしました。すべては愛なのです。
被害に遭ったアリアナはコメントを控えているが、いくら愛とはいえボーダーラインを超えてしまっていたことは確かだろう。