みんながお祝いで作ったのに・・・
イギリスの自転車競技大会「ツアー・オブ・ブリテン」。今年9月に開催されているプロロードレースで、今年も2日から9日まで開催されている。
そんな中、2日目に走るコースの一つである、イギリス東部のイフラクームという田舎町で、とんでもないことが起こってしまった。
9月2日、地元団体がコースに選ばれたことを祝うため、小高い丘の斜面に
これを作ったのは、環境保護団体「プラスチック・フリー・ノース・デボン」。プラスチックごみを無くそうと呼びかけをしているグループだ。
同団体は今回、段ボールや再生プラスチックなどを使って作成したというが・・・その日の夜、速攻でイタズラされてしまったのである。
その現場の写真がこちらだ。
これはひどい・・・・。
ハンドル部分は完全に崩され、完全に2個のタマが付いたアレになってしまっているではないか・・・。
この話題を耳にした同団体の代表は、フェイスブックにて「私たちは大手新聞社の記事を読みました!違った形で注目されることになってしまいましたね…。」と複雑なコメントを冒頭に書いていたが、「しかし、大真面目なことを言うとプラスチック汚染は男性の不妊にもつながっています。」とうまい具合にオチをつけていた。
最終的に大きな注目を集められたとのことで、事態はハッピーエンドに終わった模様。
ちなみに、このお下劣オブジェの前で選手たちが走ったかどうかは報じられていない。
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