陸上、海上、航空自衛隊が北海道で活動開始!
9月6日未明に起きた北海道胆振(いぶり)地方を震源とした北海道胆振東部地震。
震度7を記録し、道内ほぼ全域にあたる295万戸が停電するなど、甚大な被害をもたらした。
そんな中、いち早い復旧のために自衛隊が道内で活動を開始している。
現在は4千人規模だが、今後2万5千人規模にまで増員する予定だという。
【災害派遣】
平成30年9月6日、海上自衛隊 砕氷艦「しらせ」は、平成30年北海道胆振東部地震に対応するため苫小牧港に入港しました。
しらせ乗員は、おにぎり1000個を艦内で握り、むかわ町と安平町に送りました。#海上自衛隊 #救援物資 #災害派遣 #精強即応 pic.twitter.com/5XDGaZ8oWg— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2018年9月6日
【災害派遣情報】
北海道胆振地方中東部を震源とする地震に対応するため、被災地各地で人命救助活動を実施しています。(写真は北海道厚真町における活動写真です。)#地震 #北海道 #人命救助 #災害派遣 pic.twitter.com/H9HJCNZP0o— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2018年9月6日
航空自衛隊は、築城基地、入間基地、百里基地、三沢基地及び千歳基地の救助訓練を受けた警備犬を千歳基地へ集結させ、災害現場において行方不明者の捜索救助活動を行っています。#航空自衛隊 #災害派遣 #北海道胆振東部地震 pic.twitter.com/YEHfElowD1
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 2018年9月7日
給水や電力支援、入浴まで、さまざまな形で被災した方々をサポート。
さらに行方不明者の捜索なども、広範囲にわたっておこなっており、そのいち早い対応がSNS上でも話題になっている。
もちろん警察や消防の方々、地元のボランティアの方々も、ライフラインの復旧のために尽力してくれている。
そういった情報はSNS等で見つけることができるはずだ、すこしでも道内の方々のチカラになればと思う。
台風直後の地震で被害が拡大したと言われている今回の地震、道内の方々の日常が1日もはやく戻ることを願ってやまない。