愛され続けた”あのサイズ”が消える
現地時間9月12日、アップルは3モデルの新型iPhoneを発表した。
過去最高と言われるLiquid RetinaディスプレイやデュアルSIM対応や大容量ストレージ、3モデルともホームボタンの廃止等が実装された。
この華々しい発表の裏で、愛され続けたあるモデルが公式サイトから姿を消した。
iPhone SEだ。
これは何を意味するのか、それは4インチ型iPhoneの終焉だ。
iPhone SEは2016年3月に発売されて以来、愛され続けてたモデルだ。移り変わりの早いスマホ業界にあって稀な存在と言えよう。
低価格であることも理由のひとつだろうが、やはり”あのサイズ”感が大きな理由ではないだろうか。
今回発表された3モデルは5.8インチ(iPhone XS)、6.5インチ(iPhone XS Max)、6.1インチ(iPhone XR)となっており、特にiPhone XS MaxはiPhone史上最大のディスプレイサイズになっている。(話はそれるが、Maxって名前、激しくダサくないですか?)
それと比べると4インチのSEはかなり小ぶりに感じられる。
しかし、SEを一度でも手にしたことのある人なら、あの「しっくりと収まる」あの感覚をご存じだろう。
そしてあのデザイン。これぞアップルでしょ!と言いたくなる先進的であり、かつ機能的なフォルム!愛さずにはいられない!
公式ページから姿を消したiPhone SEに対しては「さみしい」「ありえない」「わかってない」とうネット上でも惜しむ声が見られる。
アップルの公式に電話で問い合わせたところ、
オンラインストアでの販売は終了させていただいております。店舗での販売も終了しているものと思います。
との返答だった。
iPhone SEの復活を期待したいところだが、これまでの流れを見るに、望みは薄そうだ。
最後にひとこと言わせていただきたい。
Maxって名前、クソダサくないですか?
参照元:apple