美しい音色と超絶技巧を11歳が披露
台湾・台北の公園に、近頃素晴らしい音色を奏でるウクレレ演奏者が現れたという。
その名も、フェン・ヤオヤオ。わずか11歳の男の子でありながら、彼の超絶技巧によって数多くのネットユーザーが虜になっている。
フェンくんのソウルフルな技をご覧あれ!!
うおぉぉ~~~っ!!ハンパなくかっこえぇ~~~っ!!!
通行人がパワフルな音色と、フェンくんの可愛くてカッコイイ姿にくぎ付けだ。卓越した技だけではなく、彼の姿からは音楽への深い愛が伝わってくる!
彼が演奏しているのは、伝説のギタリスト、メーソン・ウィリアムスが1968年に発表した「Classical gas」という曲。原曲よりかなりアップテンポに仕立て上げられているが、ウクレレの魅力を余すことなく発揮しているぞ。
後の地元メディアの取材によると、フェンくんは独学でウクレレを始めてから、わずか数年でここまでの技術を手に入れたのだという。
下の動画では、アナと雪の女王の「Let it go」をアレンジしている。
お母さんによると、将来フェンくんは、英ロンドンのコヴェント・ガーデンでストリートショーをすることが夢なのだそう。
ここはロンドンで唯一ストリートパフォーマンスが許されている場所であり、多くの大道芸人や音楽家が集結する文化の聖地だ。彼がここで演奏したら、大きな注目を浴びるに違いない。
まだ人前で弾ける曲は少ないそうだが、これからもモリモリ練習して、素晴らしいギタリストに成長することを願うばかりだ。
もっとフェンくんの曲を聞きたいという方は、下のリンクからフェイスブックページにアクセスしてみてほしい!
参照元:Daily Motion、Facebook