真面目にデザインしたはずなのに…
今年8月、中国広西チワン族自治区に最新ビルがお目見えした。
しかし、そのフォルムがあまりに卑猥すぎると国民たちから嘲笑されているという。
それがコチラ。
Ladies and Gentlemen, Guangxi New Media Center in Nanning, China ? pic.twitter.com/i26PCo7Abf
— Carl Zha (@CarlZha) 2018年8月25日
まさにアレそのもの…
約2年の歳月をかけて完成したのは、「広西ニューメディアセンター」。
なぜこんなデザインになったのか疑問に思う方もたくさんいるだろう。しかし、このビルはいたって真面目にデザインされたものなのだ。
広西チワン族自治区から雲南省にかけた地域で見られる段丘地形。その地形を象徴させる、まさにランドマークとなるべきビルだったのである。
先っちょから花火を噴射！
さらに全世界に拡散されてしまったのがこちらの動画。
9月24日、中秋節を祝うにあたり、この広西ニューメディアセンターから花火が打ち上げられたのだ。
しかし、先っちょ、いやビルの屋上から打ち上げられる花火は、いろいろな妄想を掻き立て、家族でみるにはあまりに耐え難いものだったに違いない。
本来の目的とは違う角度からその名を知らしめた広西ニューメディアセンター。次はインスタ映えを狙う観光客が押し寄せるかもしれないぞ。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ
