【いざ出陣】ストレッチャーはもう古い!ベンツを自ら運転し手術室へ向かう小児病棟が話題に!

カルチャー

たとえ大人でも、手術前は不安と恐怖に押しつぶされそうになるだろう。

それが幼い子供だったらなおさらだ。

ベンツで手術室へ向かう子供たち

米カリフォルニア州「ドクターズ・メディカル・センター」にある小児病棟には多くの子供たちが入院しているが、そこで導入された画期的なサービスが話題となっているので紹介しよう。

それは、手術室へストレッチャーで運ばれるのではなく…
そう、カッコいいベンツに乗りこみ、自らが運転して手術室へ向かうのである。

不安を取り除くための画期的なアイデア

この試みは、「親と引き離され手術室へ向かう子供たちの、不安や緊張を少しでも取り除いてあげたい」と、看護師であるキンバリー・マルティネスさんの発案で導入された。

これまでに手術室へ小児患者を搬送する仕事をしてきたが、ストレッチャーの上でおもちゃを使って気を紛らわすよりも、より有効的なアイデアだったとインタビューで答えている。

その証拠に、手術室へ向かう子供たちの表情もどことなくリラックスしているのがおわかりいただけるだろう。

対象年齢は2歳から7歳の体重30kg以下の子供で、自らが運転することも医師がリモコンで運転を手伝うこともできるという。

これから待ち受ける手術に立ち向かう子供たち。頑張っている彼らの心のケアをしてあげられる病院がどんどん増えていってほしいものだ。

参照元:Facebook

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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