カップルが獣姦罪で逮捕される
今年3月、コロラド州に住むカップルが獣姦罪で逮捕された。
彼らは、秋田犬との雑種である愛犬ババと性行為をしていたというのである。
4つの動物虐待の罪で訴えられたフレデリック・ブルー・マンザナレス(51)と当時交際していたジャネット・アイリーン・ソラノ(49)。
当初はフレデリックのみがババとの関係を持っていたというが、次第にジャネットにも強要するようになっていったという。
庭に停めてあるキャンピングカーの内部には赤いパッド付きのベンチが置かれており、愛犬とセックスがしやすい仕様にカスタマイズされていたというのだから尋常ではない。
DV捜査をしていた警察が発見したものは…
この事件が発覚したのは、フレデリックのDVに悩まされていたジャネットからの通報によるものだった。
性的に興奮させるために犬用のホルモンスプレーを使い、ババとのセックスにのめり込んでいったフレデリック。それはジャネットに嫉妬心を抱かせ、度々ケンカの原因になったようだ。
DVに耐え切れず通報をしたジャネットだったが、捜査に踏み切ったアラパホ郡警察がみつけたものは、彼らの自宅パソコンに保存されていたババとのセックス動画や写真だったのだ。
今月、フレデリックには18ヶ月の禁固刑が言い渡された。しかし、ジャネットは2つの罪を認めたものの、愛犬とのセックスはフレデリックの強要だったと減刑を訴えている。
当然ながらカップルは今後数年間動物を飼うことは禁止され、現在ババはシェルターで保護されているという。コロラド州では2007年に獣姦罪が違法であると定められたというが、このような法律が存在する時点で異常な世の中になっているのかもしれない。
参照元:Facebook