異性の場合、特に多感期には良好な親子関係を築くことが難しいと感じることもあるだろう。
しかし、今回はフィリピンに住む父親と娘のほっこりするエピソードをご紹介しよう。
超過保護パパがついて来ちゃった!
看護師として働いているデルフィンさん(24)が、友人たちと流行りのバーへ飲みに行った時のこと。
そのときに彼女が撮影したのがコチラの画像である。
ボディガードとしてパパがついて来ちゃった!
深夜の外出や飲みすぎを心配してついて来た超過保護パパだったが、さすがに娘としては友達にみられるわけにはいかない。そこで、ついて来ることは許可したものの、離れたところで知らんぷりしてねと伝えたデルフィンさん。
客を装い、バーの隅でひとりポツンと座っていざという時のために待機しているパパ、なんとも健気だ。
娘からは「ありがとう」
このパパの姿をFacebookに投稿すると、地元メディアで取り上げられ、今月に入ると海外でも話題に。
デルフィンさんの投稿には、「超過保護なパパだけどありがとう」と感謝の気持ちが述べられている。
ご本人にお話しを伺ったら家族愛が半端なかった!
デルフィンさんにお話しを伺ったところ、警察官のパパは正義感が強く、すごく保守的なんだそう。そして今もデルフィンさんが飲みに行く際には、安全を確保できるようにと運転手を買って出てくれるんだとか。
その超過保護っぷりはデルフィンさんだけにとどまらず、家族みんなに対してのようでこんな写真を提供していただいた。
これ、ママが友達たちと食事に行った時の写真。左側がママで奥のカウンターに座っているのがパパよ(笑)
こんなにパパの愛情を受けて本当にラッキーだと話すデルフィンさん。父親に過剰に心配されることを煙たがる女の子も多いかもしれないが、ネット上では「最高のパパね」「素敵なパパ!」と大絶賛の嵐が巻き起こっている。
許諾元:Xiannie Delfin Facebook