【またか】中国の動物園でワニを動かそうとした客が石を投げつけ負傷させる!

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ワニを動かそうとして石を投げつける

今年4月、中国・福建省にある福州動物園で、客にレンガや石を投げられたカンガルー2匹が死亡するという痛ましい事件が起こった。

この悲しい出来事から半年がたった先日、似たような事件が再び福建省で起きてしまった。

動画には大きなワニが映っているが、その姿は痛ましく、口の横から血を流している。この怪我は、客から投げつけられた石によって負傷したもの。

問題が起こったのは、福建省アモイ市にある海滄(かいそう)野生動物園。

10月31日、ここで飼育されている37歳のイリエワニが、石を投げつけられ頭や胴体を負傷していたことが発覚。血を流している口元だけではなく、背中や額にも傷跡があるという。

このイリエワニは5.8メートル、1250キロと非常に大きい個体で、アジアで最も大きいワニとして知られていた。

しかし目撃者によると、団体で来ていた家族が全く動かないことに不満を持ち、「動け!」といって次々と石を投げ始めたというのだ。その家族は出血し始めたのを見て手を止めたというが、ワニの体には生々しい傷がつき、現在も治療が続いている。

動物園のスタッフは英紙”Mirror”の取材に対し、「私たちが駆けつけたころにはワニは出血しており、近くには大きな石が転がっていました。プールから引き揚げ治療をしていますが、完治するまで10日から半月かかりそうです。」と語る。

なお、園は約320円(20元)でスタッフ同伴で撮影できるプランも用意していたという。だが、彼らは金をかけず、無理やりワニを動かして記念撮影しようとしていたようだ。

動物園側は警察に届けると、イリエワニは絶滅が危惧されている貴重な種であり、家族がやった行為は犯罪となる可能性があるとのこと。

監視カメラに映った映像から犯人を探しているというが、捜査は難航しているという。

 

参照元:Daily Motion

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