【ささやかな願い】5歳の女の子が描いたとみられる120年前の”サンタへのお手紙”が発見される!

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120年前の小さな女の子の願い

今から120年前のイギリスは、ヴィクトリア朝の全盛期。

映画やドラマから想像してしまう華やかな上流階級とは対照的に、庶民は厳しい生活を余儀なくされており、当時は現代とは比にならないほど物資が少なかった。

このたび、そんな時代を生きていた5歳の女の子が書いたとみられる「サンタへの手紙」が発見された。

これを発見したのは、英ケント州カンタベリーにお住まいのリリー・バーカルさんの父。

バーカルさんは近隣のチャリティーショップを尋ねたところ、1999年に寄付された本の中に、この古びた手紙が挟まっていたという。

中身をあけたところ、そこには1898年の12月2日に、5歳の女の子が書いたサンタへのお願いがあったのだ。

差出人は、マージェリちゃんという名前の小学生と見られる。手紙には、このような内容が書かれていた。

「サンタさんへ

クリスマスイヴに私たちに会いに来たら、小さいアヒルかニワトリのオモチャをください。それから、あなたが去年くれた白い靴下も欲しいです。

今年吊るした白い靴下を見かけると思うので、うちのネコが欲しがっているリボンとボールを入れてください。

愛と親愛を込めて。あなたが大好きなマージェリより。」

この手紙を発見したバーカルさんは、マージェリちゃんの親族に返してあげようと考え、記載されている住所を訪れたそう。しかし、完全に家の様相は変わっており、彼女について知っている人は現れなかったという。

バーカルさんは、英メディアBBCの取材に対しこの様に答えている。

とっても純粋で、小さなプレゼントと聖夜の魔法を信じる女の子にとって、クリスマスがどのようなものだったかわかります。

父が所有者を探しているようですが、今あるお家は全く違うものでした。父は『きっと大戦中に爆弾で焼けてしまったんだな』と話していましたが、もし見つかったらとても素晴らしい思い出になりそうです。

この手紙は、現在バーカルさんが勤めるおもちゃ屋さんで展示されており、情報を募っているとのこと。

120年前であっても、クリスマスのピュアな女の子の願いは変わらない。なんとも優しい気持ちになる出来事であった。

 

参照元:Twitter

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