よくわかんないけど楽しそう
2000年12月16日午後2時23分。アメリカ・マサチューセッツ州ボストン。買い物客で賑わうニューベリーストリートを、奇声を上げながら走り抜ける5人がいた。
極寒の中、5人はサンタの帽子とヒゲ、それからブーメラン水着(スピード)しか着用していなかった。
この仲良し5人組の悪ふざけ「サンタ・スピード・ラン」
口コミで話題をよび、今や毎年12月の第一土曜日に多くの人が「水着一丁」でボストンに集まり、ランニングを行うようになった。立派な「クリスマスの風物詩」である。
もちろん今年も開催。
? The Santa Speedo Run took place today in Back Bay. The money raised from the run goes to children's charities in Boston. pic.twitter.com/5DtjU8n7c5
— WBZ | CBS Boston News (@wbz) 2018年12月8日
うう……さむそう。
しかしサンタ・スピード・ランは、ただのおバカイベントではない。ランナーとして参加するためには「寄付金を集める」ことが必須である。ランナーたちが集めた寄付金は毎年様々なボランティア団体に寄付される。れっきとしたチャリティーイベントだ。
みんな、ひとはだ脱いでるんだね!
参照元:Twitter
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ