【似てる?】パナマで発見された新種の両生類「ドナルドトランピ」と命名される

トレンド

どんな生物も、ヒトに発見されれば「学名」というものがつけられる。

学名には、基本的にその生物の特徴を現すラテン語が使われる。

ちなみにヒトの学名はホモ・サピエンス(Homo sapiens)。サピエンスは「賢い」という意味のラテン語である。

さて、このたび、パナマで新種の両生類が発見されたそうなのだが、その学名が話題をよんでいる。

渦中の生物はこれ。

パナマで発見された盲目で手足がない両生類。「ダーモフィス・ドナルドトランピ(Dermophis donaldtrumpi)」と命名された。

学名を命名するのは、必ずしも第一発見者というわけではない。今回この生物の命名権はオークションにかけられ、エンバイロビルトという企業に競り落とされた。落札価格はおよそ280万円だとか。

エンバイロビルトは、なぜこの生物を「ドナルドトランピ」と名づけたのか。

同社創業者のエイデン・ベル氏は以下のように説明している。

この生物と「あの指導者」との類似性を認識した我々は、どうしても命名権を獲得したくなったんです。

この生物は盲目で、「明るい」「暗い」だけしか感知できない原始的な目を持っています。ドナルド・トランプも、世界を「黒」か「白」かでしか判断できないヒトですから、環境問題を全部中国のせいにしたりしてるんですよね。

なお、生物の学名にトランプ氏の名前が付けられたのは、今回がはじめてではない。

2017年には、カリフォルニア州で発見された新種のガに「ネオパルパ・ドナルドトランピ(Neopalpa donaldtrumpi)」という学名が付けられている。

▲ネオパルパ・ドナルドトランピ

命名したのは、第一発見者である生物学者・バズリック・ナザリ氏。頭に金髪をのせているようなそのルックスがトランプ氏とよく似ていることからその名を付けたらしい。

ちなみにネオパルパ・ドナルドトランピはカリフォルニア州からメキシコにかけて生息している。若干、風刺の意図もあったのだろうか?

トランプ氏の個性は確かに強烈なので、今後も新生物の学名に「ドナルドトランピ」が使われることがあるかもしれない。

参照元:IFLScienceTwitterWikimedia

あなたにおすすめ