被写体との距離にご用心
写真撮影をするとき、画面の中の仕上がりに集中するあまり、周りが見えなくなってしまう事がある。
例えば、セルフィーを撮ろうとしたインド人男性が列車に衝突してしまった事故などなど。
今回のブラジルの男性も、こうしてカメラに夢中になってしまったためか、接近する飛行機の翼に激突してしまった。
その恐ろしい瞬間がコチラだ。
こちらの映像は、ブラジル東部のリオ・グランデ・ド・ノルテ州にある公園で撮影されたもの。
1月19日の土曜日、一般の小型飛行機が離陸しようとしたところ、近づきすぎた見物客に衝突し、片翼が壊れる事態となった。
これにより飛行機は飛ぶことなく、数メートル先で停止。病院での目撃者によると、男性はその後病院で治療を受けており、命に別状はなかったという。
カメラに夢中になるあまり、本人を危険にさらすのみならず、飛行機まで壊してしまった今回の事故。動画に映っていた男性の苦悶の表情は、その痛みを物語っていた・・・。
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