これまでにもedamame.では、闇サイト「シンデレラ・エスコート」について記事にしてきた。
知らない人のためにざっくり説明すると、サイトに登録している女性たちの処女を高額でオークション販売するドイツのエスコートサービス業者である。ドイツでは売春は合法とされており、億単位の競売になることも珍しくない。落札金額の20%は「シンデレラ・エスコート」に入ることとなっている。
東京の政治家がモデルの処女を落札か!?
高額落札されるたびに世界のメディアがこぞって報じているが、今回はちょっとワケが違う。
なんと、落札者が「東京の政治家」だと公表されたのだ!
落札されたのはアゼルバイジャン出身のモデル、マブバ・ママドゥザダさん(23)。身長176cm、体重50kgの彼女は「マリア」という名前でサイト登録をし、彼女の処女は昨夏から競売にかけられていたという。
そして今回落札されたと運営サイトでの発表があったのだが、落札者として「東京の政治家」と記載されており、落札金額はなんと2.400.000 ユーロ(約3億円)だというのだ。
東京の政治家は誰だ!?
公式運営サイトを見てみると、落札者についてはこう書かれている。
高額落札者
1位「東京の政治家」(約3億円)
2位「ロンドンの弁護士」(約2億5千万円)
3位「ミュンヘンのサッカー選手」(約1億9千万円)
当然ながら今回の出来事は日本でも話題となり、SNSでは早速「東京の政治家」探しが始まっているようだ。
親孝行のために処女を売る
マブバさんはトルコを拠点に活躍するモデルで、多くの有名ステージにも立っている。自身の処女を競売にかけることは以前から告知しており、その理由をこう話す。
母は私のために全てを費やしてくれました。今度は私が恩返しをする番です。オークションで得たお金で母のために家を購入し、自分の留学費用にも充てたり旅行をしたいと思っています。
当初予想していた金額より20倍以上の高値がついたというが、マブバさんのように処女を売る理由が「親孝行のため」だという女性たちが後を絶たない。たとえ自分の意思であるとはいえ、闇サイトのこの仕組みには多くの疑問の声が寄せられている。
今後、落札したとみられる東京の政治家はドイツのホテルでマブバさんと対面することになるという。その際、彼女が本当に処女であるかを確かめるべく、医師立ち会いのもと処女検査も受けるようだ。
一体、東京の政治家とは?
本名が公表されたわけではないので確証のあるものではないが、本当ならさらなる波紋を繰り広げることとなりそうだ。
参照元:Instagram、シンデレラ・エスコート、msn