【痛くない?】女性に竹でタコ殴りにされるインドのお祭りがめちゃめちゃいたそう!!

カルチャー

ホーリーでタコ殴り!

春がやってきて、インド各地で「ホーリー」と呼ばれるお祭りが行われている。様々な色の粉や水を掛け合い、悪霊を追い払い幸運を祈願するヒンドゥー教の祭りである。

その中で、インド北部ウッタープラデーシュ州にあるナンドガオン村と、その隣にあるバルサナ村では、一風変わった儀式が行われるという。

盾を持った男性を棒でめちゃくちゃに殴りつける儀式である。手に持っているのは竹の棒で、中には、日頃のストレス発散のためか力一杯叩きつけている人も。

この街は、ヒンドゥー教の神さまであるクリシュナとラーダの故郷とされている。いたずら好きなクリシュナが、バルサナに住むラーダをからかいにきて、彼女は友人らとともに棒で仕返しした・・・という伝説があることから、このお祭りが始まったという。

これになぞらえ、ナンドガオン村の男性は、隣のバルサナ村の女性をからかいに行き、女性は竹の棒でタコ殴りにする。この間、男性は盾で頭を守ることはできるが、決してやり返ししてはならないとされている。

edamame.では過去にも、牛に踏みつけられる「ゲーイ・ガウーリ」という儀式を紹介したことがある。このように、インドのお祭りは体を張りすぎだと感じるのは筆者だけだろうか・・・。

 

参照元:Facebook

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