銀行に5時間も待たされた女性
日本のように、迅速・丁寧・安心のシステムが世界中にあるわけではない。病院や役所に行けば、長いこと待たされることは珍しくなく、地元の人は必死に耐えている模様。
しかし・・・5時間も待たされると、さすがの現地人でもブチキレるようだ。
事件があったのは、3月29日金曜日のこと。南アフリカの金融機関”Standard bank”に、40代の女が預金を下ろしに来たという。
しかしあまりにも銀行員の対応が遅く、なんと5時間も待たされ・・・女の堪忍袋の緒が切れた。彼女は激しく怒りだし銀行員ともめた後、外に止めていた車に乗り、銀行に突っ込んだのである。
しかも、バックしては衝突するのを繰り返し、5回もつっこんでいたのである。
警備員や周辺の人々が女の無事を確認しに行くも、女性の怒りはまだ治っておらず、中指を立てて絶叫していたのだそう。なお、幸いにもけが人はでていない。
その後、警察官が駆けつけてすぐさま御用に。器物損壊の疑いで、4月1日月曜日に裁判が開かれたという。
これをうけ、”Standard bank”の担当者は「マニュアルに従ってきちんとしたマナーで提供されております」と弁明。また当時現場にいた支店長も、「彼女が列にちゃんと並ばなかったことが原因である」と厳しく述べていた。
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